【スピアフィッシング】 駐禁切られたけどワンチャンあった話
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
駐車違反キップ切られた
早朝に魚突き練習をしているいつものビーチ。
潜り終わって帰ってきたら、車のウィンドウに駐車違反チケットが挟まれていました 。
えっ!うそ!
「いつものように スマホアプリで駐車料金を払ってから潜りに出かけたのにどうして?」
と思ってアプリを確認すると、最後のワンクリックが押されていなくて駐車料金を払っていなかったのです !
そのため 無断駐車としてチケットを切られてしまっていました。
違反料金 45ドル 。これは痛い、痛いよ〜。
ダメもとで交渉
チケットに印字されている管轄オフィスの住所を見ると、今駐車している場所から近かった。
そこで、ダメもとでオフィスに寄って直談判することにしました 。
皮肉なことに、そこの オフィスに寄るにも、路上駐車してアプリでお金を払わないといけませんでした。
仕方ないので30分ぶんだけ払ってオフィスへ。
朝のオフィスには若い兄ちゃんだけがポツンと座っていました。
事情を話して嘆願するも、「もう決定したことなので駐禁取り消しは無理」というそっけない返事。
うん、でしょ〜ね。
こんな若い兄ちゃんには決定権はないでしょ〜ね。
まだ諦めない
家に帰って、今度はオフィスの窓口宛にメールを書きました。
「ここのビーチが好きでいつも来ています。毎回ちゃんと料金を払っています。 今回のはうっかりミスで今後気をつけるので、寛大な配慮をお願いしたいです。今回は見逃して!」という旨を丁寧に書いて、アプリのスクリーンショット を添付しメールしました。
半日後、メールの返事が来ました。
部署のマネージャーの女性からです。
曰く、「あなたのアプリの履歴を見ました。あなたはいつもきちんと 駐車料金を払っていることが確認されたので、今回の駐車違反の切符は注意のみに変更します。」
やった!違反料金が免除された!
思わずガッツポーズ!
意外とワンチャンあるお国柄
今までの経験から、これはいけるんじゃないかと思っていましたが、まんまとうまくいきました。
日本だったら「ルールはルール」で多分こういう変更はないですが、アメリカってこういうところ融通が効く時があるのですよね〜。
裁量権のある人の個人的判断で、ルールが変更されたり、決定が覆されることがままあるというのを長年のアメリカ生活で見てきました。
だからこそ、市民の側も、良くも悪くも言ったもん勝ち、声の大きい人勝ちみたいなところがあります。
昔の自分だったら、諦めてさっさと違反料金を振り込んでいました。
そう、日本人は素直でいい人達なのです。
それは悪いことではありませんが、ことアメリカにおいては、
謙遜が美徳の日本人は、美味しいところを持って行かれがちなのですよね。
日本人的に見ると図々しい位が、アメリカではちょうどいいのかもな〜と思ったり。
ワンチャンあるかもと思ったら、声をあげてみましょう。
ダメでもともとだから、ダメでもいいじゃん。
もしうまく行ったらラッキーって感じで。
まとめ
今回は、
意外とワンチャンあるから簡単に諦めないこと
という、私のアメリカ的知見をシェアしました。
以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
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