第3回公認心理師試験に向けた対策
モヤモヤした期間を越えて
令和2年6月22日(日)から令和2年12月20日(日)に試験日が変更された第3回公認心理師試験。コロナの影響で試験日が定まらない中で、モチベーションを維持されて来られた受験生には頭が下がります。あとは「本番」で力を発揮されるのみです!
楽しい心理学のイメージを生成
過去問…
過去問……
わたしなら、楽しめないそんな勉強法は絶対に致しません。理由は、アウトプットは大事だし、何より国試の出題に慣れるのは必須ですが、わたしなら「心理学のイメージ」≒「興味・関心」を抱き大きく膨らませることを目的にして、イメージを具体化する手段として「模試」や「過去問」をおこないカテゴリーの掘り下げをおこないます。※第2回の時は河合塾の模試×1回、ファイブのテキストに付いてきた模試、プロロゴスの直前対策講座、過去問は第1回公認心理師試験の午前中のみでした
難しく考えない!嫌にならない!ながく心理学を楽しむつもりで習い覚える♪
活字まみれの堅苦しい見にくい参考書よりも、図解+要点がまとまったテキストの方が楽しめるので、印象にも記憶にもわたしは残りやすいです。
公認心理師試験対策テキストなら、元祖赤ペンギン要点ブック+2020年版紫ファイブで十分イメージはつかめます。さらに「よくわかる臨床心理学」は公認心理師試験に向けられたテキストではありませんが、心理アセスメントやサイコセラピーの説明が豊富で楽しくイメージを図解で習えます!
心理学用語大全もお勧めしたいテキストです。こちらも公認心理師試験に向けてつくられたものではありませんが、複雑な基礎心理学の理論や心理学者を図解+要点でまとめられていて、楽しくイメージ・記憶に残せます。
心理統計学は難しいイメージが先行しているため、そもそもバイアス掛かった状態で習おうとしているため挫折する。たぶんそうなんじゃないかな?ってわたしは思います。
しかし、実はそこまで難しくはないのが「統計学」であり、やはり「楽しむ」感覚が大事です。
まずは「入口」です。はい、難しく考えない。誰でもできます。そう思い込んでください。そのうえでお勧めしたいテキストは「心理学のための統計学入門」と「KALSの心理統計編」です! 本当に素敵です。天才がつくったテキストです!
あとは下記のようなWebサイトや、YouTubeで十分、基本の「き」は習えます!
本番想定したアウトプット
心理学検定は如何でしょうか。
精神崩壊するくらい難易度高いのですが、本番は同レベルだと思って間違いはないでしょう。あくまで「楽しいイメージ」からつくり、掘り下げたい気持ちが生まれたら開始しましょう♪