【雑記】過去と未来の交差点、分離していた私と統合が起きた感覚、そうして違う世界線に来た朝。
こんにちわ、Kaloです。
今朝起きたら 外は曇り空
なんだかとっても涼しくて空気もしっとりしていて
もう何日もかけ流しているクリスタルボウルの音(次回YouTubeにアップ予定のもの)が遠くからうっすらと心地よく聴こえて
ベッドの下では白猫ピノちゃんが
私の脱ぎ捨てたスカートの上(笑)で爆睡していて
ベッドの上で座ったまま、ぼーーーっと
昨日、(お店の)ママが「明日も暑くなるらしいわよ」と
帰りがけに言っていたことを思い出しながら
「あれ?涼しいけどな?」と、なんとなく窓の外を眺めていました
妙に懐かしい感覚
そういえばいつか、こんな感覚を味わったことがあった
少女時代かな 夏休みかな よくわからない
そんなことを感じながらトイレに行って
ふと鏡に映った自分の顔をみたら
あれ?こんな顔だった?って思った
ーーー
確か以前、遠隔セッションのご感想で、みさこさんが
って書いてくれていました。
そのあと5月に遠隔セッションをさせていただいたYさんも
2回目のご感想で
と書いてくださっていたのを思い出して。
そう、私も鏡に映った顔は、なんだか「好きな顔」でした。
お二人が感じていた感覚はこういう感じだったのかも…。
と。ちょっとわかった気がしました。
違う世界線に来た感覚。
昨日は朝、2016年に卒業したNTI日本校(現在ホリスティックカレッジオブジャパン)というホリスティック栄養学の学校へ、
卒業以来、8年ぶりに訪れました。
(私、一応、栄養カウンセラーの資格も持っていまして(笑)。)
7月20日に卒業生と一般参加の人も集めたイベントをされるということで、電話でご連絡をいただいた時、この学校で、はじめてちゃんと瞑想をしたこともあって「もしイベントで瞑想タイムとかがあればクリスタルボウルを演奏させてほしいな」とふわっと思っていて。
後日、参加申し込みをするときに備考欄にそのことを書いたのです。
そうしたら、「ぜひお話を聞きたい」とおっしゃっていただき
クリスタルボウルを3つ持って打ち合わせに伺ったのでした。
ーー
学校に通っていた当時は前職(アートディレクター)の仕事をバリバリしていた頃だったので「Kaloさん、え〜?!どうしちゃったの」的な(笑)。
お話していたら、校長が、実は5年前にクリスタルボウルのセラピーを受けたことがあって、その時にすでに「音は瞑想でトランス状態に入るのを加速させる」と感じたそうで、「最近クリスタルボウルにずっと興味を持っていて」
学校で開催している瞑想会で音源を流すのもいいけれど、「やっぱり実際のクリスタルボウルの波動を感じながらやりたいって思っていた。」と。
わぁ〜!!!めちゃシンクロ。
校長がクリスタルボウルに興味を持っていたなんて知りませんでしたから。
最近はこうした「呼ばれました?」的なシンクロが本当に多いのですけれど、遠隔セッションをやりはじめたことも影響している感じがあって。
校長とテレパシーが神経細胞の電気信号のようにピッ!って繋がって。
量子のエンタングルメントが起きたんだ。って感じました。
ちなみに「光療法とかもあるけれど、光波は(身体の中の)水まで届かないんだよね。でも音波は身体の中の水に届いて振動させるよね。」なんて
さすがな話も教えてくれました。
このあと、午後にはアトリエに帰ってきて、
2時間ほどハンドパンの練習をして。
夜はホステス・デイだったので、お店に行きました。
私は基本的に自分のお客さんを呼ぶわけでもないし
ママのお客さんとニコニコ喋っているだけの似非ホステスなので(笑)。
昨日はママのお客さんが来る気配もなく。ひたすら2時間ママの愚痴を聞くという、よくあるパターンのお勤めでした。
ーー
店に行ってすぐに、上の階の店から椅子を投げるようなすごい音がしていて
「うるさい」って話からはじまり、ああ、またか〜。と。
先月くらいから同じ話は何度も聞いている。
私はテーブルを拭きながら、確かに最近ドスンというものすごい音が聞こえて、何やっているのか?覗きに行きたいくらい。
ママが「管理会社に言っても全然らちがあかない」と、何度も聞いた話をまたしていて。そこから、「掃除して椅子を下ろしているのかもしれないけど、そんな乱暴に降ろすことはないのに。家具を乱暴に扱うって、きっと家でもそうだし乱暴な女に違いないわよ!」と(笑)。
ママの想像はどんどん膨らんで相手の人間性否定まで入っていく(笑)。
「だいたいあのソバージュの髪型は私的にはありえない」とか(笑)
これがいつものパターン。
私はこれまで「上のお店の床の内装がコンクリート打ちっぱなしで薄いのでは?」と言ったりしていたけど、まぁ、そんな話は聞いていない。
昨日も同じ話を聞いていて、なんかチョー面倒になったので、
「直接言いに行きましょうか?こういうのって直接言っちゃったほうがいいですよ。下に音が響いているって気がついていないだけだと思うので、感情を入れずに話したら、相手も気づいて、気をつけてくれると思いますし」って話したら「いやっ。私は絶対感情が入っちゃうからダメ」と。
「私が言いに行きますよん」と言ったら「管理会社が言ってくれるまで待ってみる」と、相変わらず人任せにして「我慢」の選択をします。
そうして今度は管理会社がいいかげんだという愚痴に流れていく(笑)。
「そうやって我慢するとストレスたまっちゃって、ママの体にもよくないから言った方がいいですって。」と言ってもガンとしてダメ。
そこから話題を変えてマンションの隣の部屋の帰国子女もベランダでパーティやってめちゃうるさくて…。ってこれまた何度も聞いた話が出てくる。
「我慢」をしていると、妄想が膨らみつづけて、相手の悪口になっていき
そして、それをくりかえしくりかえし「嫌だな〜」と思っているから
脳内に、その感情がずーーーーっとリピートしてあり続けていて、ママの口から延々と自動再生されているんだな。という具体例を目にしながら、「なるほど〜。」と納得。そんなことを考えながらママの話をお店のドアを拭きながら流し聞きしていました。(笑)
ーー
このあと、いつものパターンだとずっと2時間愚痴を聞いているという展開。
でも昨日は同じような展開だったけれど、私はいろんなことに気がついた。
ーー
このあと、お店でここ最近ナンバーワンで人気のある子に「昼職が忙しくなってなかなか店に来られなくなった。」と言われたママは「あの子はそもそも勝手すぎるのよ」という愚痴がはじまった。
そういえば昨日LINEで、ママが突然「来月週2で入ってほしい」と私に送ってきていたけど。そういうことだったのかと思い、でもそれはちょっと私もTOO MUCHだわぁ〜。と思って、掃除機をかけながら「週2は無理かな〜。ちょっと最近忙しくて〜…」と話したら「何が忙しいの?」と聞かれて(笑)。
「セッションの申し込みが多くて」と、まぁそれは事実なので話したら
「なんのセッション?」って珍しくママが質問してきた。
前職をやめてクリスタルボウルの音療法やっていることは、チラリとだけ話していたけれど、ママにはちょっと、というかまったくわからない世界だな。って思って、詳しくは話していなかったのだけれど。
ママに「え〜?それってうまいこといきそうなの?」と言われて
「うまいこといきそうって…(苦笑)。そういうのでもなくてー。」
「それで儲けるとかそういう感覚じゃないんですよ」と苦笑いで話すと
「へぇ〜。でもあなたはそれを広めたいってことなのよね?」と言われて
「いや、別に広めたいでもないんです。生業みたいな感じなんですよね…」
とあやふやに答えながら、でもそれは正直な気持ちで…。
「広めたいとかじゃないなぁ」と思いながらあらためて、自分でも
「あれ?なんで私、今、音療法やっているんだっけ?」
って疑問に思いました。
よくわからない流れで今こうなっているけれども(笑)。
なんか根源的質問をされたかも?!ちょっと考えてみよう。
ーー
そのあとママから「それってなに?アトリエに来てもらって受けてもらうの?」とか、いろいろ聞かれたので、んーーーーー。と思いながら「ママは多分信じないと思うんで、あんまり話していなかったですけど….遠隔セッションというのをやっていて」と、遠隔セッションの話をはじめてしてみました。「ひぃ〜〜〜?!」とママは高い声で驚き(笑)、もちろん信じていなくて。(爆笑)
でもここで、はたと気がついたんですよね。
私は「この世界が私そのもの」って言いながら、「この人はどうせわからないだろう」って、ママのこと、これまでずっと分けていたわ。
分離していたピースをみつけた。
と。
ーー
話は戻って、
人気ナンバーワンの子は40代バツイチ子持ち。子供さんはもう働いている年だけど、彼女は昼職で会社の会長のクルマの運転手をやっている。会長の都合に合わせて動いているから拘束もされるし、車で遠方まで行くこともあるし結構ハードな仕事だなと思う。
運転手なので会長を指定の場所へ送り届けたら、その会合が終わるまで待っていなければならなくて、何時間も待ちの時間があるわけだけれど、彼女はそれは「全く苦ではない。」と言うそうで(ママ談)「全然平気です。YouTubeとか見てたらすぐなんで〜。っていうのよ。信じられない。私には絶対無理だわ。」と言う。
確かに「ママには無理ですよね〜」と言ってから、
「私も無理だなぁ〜。」と言った時に、ん?ほんとに無理かな?と思った。
確かに以前の私は絶対に無理だった。
彼女の話を聞いて、そんな待ち時間ばっかりでずっと拘束されているなんてありえない。って思ったところで、気がついた。
彼女はカラダは拘束されているけれど、意識は拘束されている感覚はなくて、全然平気って、気にもとめていないんだ。それって。
彼女はそもそも「心が自由なんだな」って思った。
考えてみたら私は人生ずっと「自由でありたい」「自由に生きたい」って
そう思っていた。
会社に拘束されてタイムカードで管理されるのも無理。
朝の通勤で満員電車に乗るのも無理。
人の都合にあわせて動くのも無理。
って、ずっと思っていたし、だから30代でフリーランスになったんだし。
でも、それって、ただ単に自分の心が自由じゃなかっただけで
もし、もともと自由な心だったら、彼女のように「拘束されている状況」に見えても、本人はなんとも思わないんだろうな。って。
「自由になりたい」なんてきっと思ったこともなさそう。
そもそも自由だから。
そう、もともと心が自由な人は「自由になりたい」「自由でいたい」なんて
言葉自体が出てこないはず。
「LINEで正月の挨拶をよこさなかったのはあの子だけ。雑なのよ」
って、ママはご立腹だったけれど、お客さんにはLINE送っていたらしい(笑)「もう客じゃなくて、自分のオトコなのよ。」とママ。
私は笑っちゃって、「自由でいいなぁ〜。」って思っていた。
一緒になった機会は数回しかなくて、そんなに会っていなけれど
全然嫌いじゃない。むしろ好き(笑)。
きっと人気があるのは彼女のこの自由さなのだろうな〜。と思う。
彼女はご飯代を浮かせたいためだけの理由でお客さんと同伴するし、
行ってみたい場所があればお客さんにお金を出してもらって旅行にも行く。
「好きでもなんでもないオトコと旅行とか行けないでしょ?普通は。
そもそもオトコと旅行に行くって考えただけで、私はリラックスできなくて、めんどくさくて無理って思うのに、でもそういうのも全然平気なのよ。」(ママ談)
そうよね、どんな状況にあっても、心がひたすら自由だったら自由なんじゃん。と、そんな当たり前のことに、今さらながら気がついた。
過去の私は外側ばかりを見て「自由になりたい」って思っていたのだと。
自分で勝手に気持ちを縛りつけて枠を作っていただけで、
外側の状況なんて何一つ関係なかったんだな。と改めて。
ーー
そのあとは、また別の女の子のいつもの愚痴を聞いていて。
その子も40代で、ママのお店では若い頃にも働いていたから、若い頃から知っている付き合いの長い子。でも最近は全然恋愛に興味なくて、「御朱印めぐりとかしちゃってて。」と言う。
ママとしては、客を全然連れてこないし、うまく客を引っ張ってこれないっていうそもそもの不満があって、あんな生活じゃダメだとか、まぁ、あれこれと毎回愚痴を言っていて。人それぞれだし価値観が違うし。
と何度言っても、結局同じ話を毎回している。
そこから
「私の40代50代の頃なんて一番恋愛が楽しかった!だからもったいないって思っちゃうのよ。あの恋愛の時のわっっ!!っていう気持ちとか高揚感とか幸せ感とか。そういうのが生きている醍醐味でしょ。」
「(その子が)最近お料理にもハマってて〜…っていうけど、はっきりいって料理なんて私の歳になってもできるのよ!オトコを拒絶して料理にハマってる歳じゃないのよ!本当はお金もどうでもいいの。あの恋愛している時の体験、心も体も満たされる感覚を味わってほしいのよ〜。本当にもったいない。」って。
なんだか、いつもの愚痴と違う言葉が聞けて。
それを聞いていて、
あ〜...。「満たされる体験、その感覚を味わうことが何よりも大切」って、
ママも思っているんだなぁ〜。って気がついて。
ママは本当に日々、愚痴と悪口が多くて。そのノイズを聞きながら
なんで私、この人と縁があったんだろう?ってずっと思っていたけど、
これか〜...。って。
はじめてノイズの奥にあった
ママの中心の音に触れて共鳴した気がして。
そうして
「ママのそういうところ、すごく好きですよ!」と伝えた。
それは、これまでずっと分離していた私の欠片と統合したような。
溶けていくような、そんな体験でした。
ーー
起きていること、目の前の現象は、いつもと変わらなくて
いつもと同じようにママの愚痴を聞きながらお店で過ごす2時間
だったけれど、中身は大きく違ったなぁ。と帰り道、思いました。
ーー
こうして私の世界の中にあった、違和感のあったひとつひとつの欠片が
この夜に統合されたから、きっと今朝の私の顔が変わって見えたのだと
そう感じました。
今日の東京は午後になっても涼しくて、気持ちがよいです。
みなさまももれなく。大好きな自分と素敵な1日、この瞬間を。
xxx.LoveLoveLove
サポートいつもありがとうございます。 みんな大好き❤️ xxx.LoveLoveLove