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次元も自他もすべては溶け合っていると知った 〜私の次元論

こんにちわ!Kaloです。

この記事は前回のこちらの記事の続きです。


今日はこの記事で書いた

「下位次元は上位次元に内包されていて、それを分けることはできない」

「この世界は3次元じゃなくて、そもそも4次元世界だった」

この気づきをもとに、最近気がついた「利他」というエネルギーの高さについて書いていきたいと思います。




「この世界は3次元じゃなくて、そもそも4次元世界だった」


まずは、各次元の定義、解釈なのですが、切り口や視点などによっていろいろ解釈があったりするので、この記事で書く私の次元の定義を先に書いておきますね。

1次元:点/線
2次元:面(タテ×ヨコ)
3次元:立体(タテ×ヨコ×高さ) 物質
4次元:時間/空間   思考/感情
5次元:愛意識領域 音/周波数
6次元:光の幾何学領域   天使/ガイド
7次元 ???


私たちは常に自分のいる次元から下位次元を見ています。
上位次元からは下位次元全部が見えていて
下位次元からは上位次元の存在を見ることはできません。

また下位次元を変化させたり創造したりできるのは
常に上位次元でのみ可能で、
同じ次元の中での変化、創造はあり得ないということ。

これは「宇宙の理」であり、この世界のしくみです。


ーー
私はこれまで、この自分の身体も、目の前に見えているこの世界も
「3次元世界」だとあまり何も考えず、世間一般に言われるまま、
ふわっとそう定義してきました。

つまりはこの世界は物質世界。

確かに、これまでは3次元世界と呼ぶほうがしっくりするような
世界にいました。
身体は「物質」として扱われていて、病気などは、その部品だけを取り除く、どうにかする、部品を取り替えて治すという西洋医学的な方法が一般的だったし、それが当たり前のような世界だった。

それに、高度経済成長、バブル期、と、この世界は拝金主義、バリバリな物欲世界が展開していましたから。

ーー
そしてよく言われている説。
私たちの見ているこの世界は夢、幻。
高次元の影、幻影を観ているに過ぎない。

そして私たちは目の前のものを立体で見ていると思っているけれど、見えているこの世界をよくよく見ると、実はすべては「平面」だと気がつく。
見えていた世界は、立体ではなくて平面の世界だった。

これもすごく納得していました。

そこは物事をすべて白か黒かで判断して見ていた世界。
裏か表しかないという二元論的概念は、まさに「平面世界を見ている。」という象徴的な観念の世界でした。


でも物事には裏表、だけではなくて、そこにいたる側面(奥行き)がある
と気がつくことで、目の前の平面世界は、突如立体に立ち上がる。

つまり自分の世界の次元が上がるのです。


ーー
そして。
生命は振動していて、身体の中の細胞は常に代謝を繰り返していて
変化している生命の「場」であると感じた頃から、それまで集めていたいろいろなピースが繋がって、身体は物質ではない、「空間」なんだな。
と感じはじめました。

「空間」とは4次元です。
そして、この空間は常に営みを続けている「時間」を伴っています。

ーー
さらによくよく考えてみると、
私の目の前にあるモノ。それらもまた「時間」とともに存在しています。

このノートパソコンは誰かのアイデア(思考)から生まれ出てきたモノであり、この世界で時間と共に中に蓄積された情報が増えていき、時間とともに劣化していく。いつでも同じ状態ではなく、そして「時間」がなければ存在し得ないモノなんです。

実はすべてのあらゆるモノは「時間」が存在しなければ存在しない。

つまりは「時間」と「空間」いう4次元世界に「物質」という3次元は
内包されていて、それは切り離せないし取り出せない。

先日ふと降りてきた言葉

モノを物たらしめているのは、その背景、空間。
四次元の中にすべての下位次元は内包されていて取り出せない。
つまりはすべてが溶け込んでいて
すべてはひとつなんだということ。


つまりは私たちは、3次元世界に存在していないし、そもそもできない。
4次元という時間/空間 、思考/感情がなければ、生まれていないのです。


アインシュタイン並の天才的な気づき(自画自賛(笑))


ーー
さらに補足説明すると、
例えば、私たちが2次元平面と呼んでいるものは、実際は2次元世界に
独立して存在できない。たとえば、「絵」。
紙など何かに描かれている時点でどんなに薄くても厚さ(高さ)がある物質なので、その時点で3次元であり、その絵は3次元に内包されている2次元平面だということ。そうして下位次元のことをあれこれ考えていくと、
下位次元ひとつひとつを取り出すことは不可能だとわかります。



私たちは下位次元を自由にコントロールできる


ということで、人はそもそも4次元世界に住んでいたとわかりました。
そして、それが分かった人はすでに意識は5次元にあります。

そして、4次元である思考と感情をコントロールすることで
その中にある3次元物質が変化する。と気がつきます。

昔、口を酸っぱくするくらい?(笑)意識が先、現象は後。
すべての現象は意識で創られている。と言っていた頃がありましたが
(多分自分に言い聞かせていいたのでしょう)それです。

でも、これだとまだあなたは自分という身体の中に閉じ込められています。



「利他」は6次元意識


そしてこのあと、「この世界が私そのもの」ということを実感していくと
自分と他人、自分とモノという境界などないのだとわかります。

それは身体の中に内包されている何十億の細胞たちが私という一つの生命を創造していて、そうして私という肉体の存在が在るということと同じこと。

私の目の前に現れているこの世界、この宇宙もまたすべてが「私」であり
まさに「この世界が私そのもの」という、自分の観念がリアルに、例外なく、この宇宙を創造しているんだと、実感としてわかってくる。
そうすると、個という私、の、身体が消えていく。
つまり閉じ込められていた自分の意識が身体の外に広がっていくのです。

これがわかってきている人は、
これまでいた世界よりさらに次元が上がった世界にいます。


ーー
実はひとりひとりの観念が、ひとりひとり個別の世界を創造していて
みんなが同じ次元、同じ世界にいるのではないのです。
人の数だけ、この世界、宇宙、次元は存在している。

その人の意識がどの次元に在るのか?で、
創造されている世界が違うのです。


ーー
話が戻りますが「この世界が私そのもの」。
自分と他人、自分とモノという境界などないというところに来ると
前回書いた「利他」がとてもすんなり自分の中に入ってきます。

つまり個という存在が消えて、世界そのものが自分なら、
目の前の他人が自分だということですから。

4次元世界では「利他」ですが、結局、自他の区別がなく
全部が私なので、「私利」になるというフラクタル構造(笑)。

他人が喜び、この世界が歓喜に満ちるほどに、
私という世界(=私そのもの)が歓喜に変わる。

つまり「利他」って、5次元の愛の意識を使う。
ということなのだと思います。

そして、この「利他」という愛のエネルギーを使えたとして、
その時、あなたの意識はどこにある?と言ったら、
それはもう6次元の天使の意識視点なんです。



自他交換という仏教の教え


さて、最後に最近よく見ていたアムリタチャンネルで最近アップされた動画もタイムリーで「トンレン」の話をしていて、わかりやすいと思うので貼っておきます。

まさに究極の「利他」の教えで
「自他平等=自分と他人を同じように愛しましょう。」というのを超えて、「自他交換=自分と他人を入れ替えましょう」という教えです。


これは過去動画をいくつか切り取って再編集されてまとめられたものですが
私が以前観たどれかの動画で、この「トンレン」は秘技でもあって、チベットだったかな〜?当時の謎の流行病を患っている地域で、僧侶がこの秘技を伝授して毎日瞑想で「同じ病気を持つすべての人の苦しみ、痛みは全部私が引き受けます。その人には私が持っている愛と幸せを全部差し出します」という「トンレン瞑想」をさせたら、みんな治った。っていう話をしていました。(あやふや情報ですみません)(見つけたら貼ります)

やっぱり、仏教ってスゲーーーー(笑)。



ということで、
ざらーーーーーっと、最近脳内にあったことを書けて、すっきりしました。

わかりにくかった部分も多々あったかと思いますが
最後まで読んでいただいてありがとうございます。


ではではまたー。




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