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愛煙家のつぶやき。


こんばんわ、Karo.です。


私、こう見えても(...って、最近多用してますね、このフレーズ(笑))

愛煙家、なのです。

これ、記事にするの、けっこうハードル高めだなぁ〜...と思ったので悩んだのですが、ハードル高めなので、逆に、あえて、記事にしてみることにしました。

だってこのご時世、愛煙家はめちゃくちゃ肩身狭いのです。世間的には煙草を吸うって、イメージも悪い感じになっているし、ましてただの自分の嗜好なだけなので、声を大にして、こんな公の場、noteに記事にしてまで言う必要、全然ないですよね〜(笑)。

私を素敵女子と思ってくださっている皆さんも、きっとイメージダウンなはずーーっと。 あ、いないか(爆笑)。


でも、最近、降りてきた言葉がAccept(受け入れる)だったのです。

当初、これはAcceptというテーマでクリスタルボウルの音を創るということかな?と思い、それこそ先日の満月、皆既月食の日にクリスタルボウルを奏でながら何度も録音したのですが、途中、夜なのに飛行機の轟音が入ったり、救急車の音が2度も入ったり、うちの猫たちがとつぜんカリカリご飯を食べ出したり(苦笑)...と、いっこうにうまくいかず、、、で。結局、今回は諦めて、YouTubeにアップするのはやめることにしました。

少なくとも、この時は違ったみたいです。


そして、昨日、たまたま煙草について、noteのコメント欄で話をさせてもらう機会があって、今朝、ふと記事にしようと思ったのですよね。

煙草をやめようと思ったことは、なんと一度もないのですが、先に書いたように、このご時世には「受け入れられない」嗜好品の代表みたいになっているので、自分の中にも、ちょっとした罪悪感みたいなものが、生まれるんですよね。植え付けられるというか...。

なので記事にするという行為で、まず自分で自分を「受け入れる」ことに繋がるのかも、と、ふと思ったのです。これが Accept だったのかも...。と。


ここまで書いていても、いろんな反発心やらなにやら...出てくるあたり、自分で思っていた以上にマイナスイメージを背負っているのかも。と改めて気がつきました。


そもそもこのnoteも、カミングアウト的な、ベルリンの壁崩壊的な気持ちがあって描きはじめたので

自分に誠実に、ありのままの自分で。ということで。


と、ちょっと大袈裟な前置き感がありますが(苦笑)、この先はただの煙草愛の話なので、ここまで読んでいただいた方には感謝!で、スルーしたい方は飛ばしていただき、愛煙家の方は楽しんでいただき〜(笑)で。



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さて、とはいえ、何から書こうかな。えーーっと、、、、

私、こう見えても(...って、しつこい〜(笑))、普段、わりと筋金入った「健康オタク的な食事」なんです(笑)。実際は健康オタクというのではなくて、自分が「気持ち良い(身体が喜ぶ)食事」を選ぶようになったら、こうなった。というだけなのですが、グルテンフリー、シュガーフリー、添加物フリー、農薬フリー(もちろんnon GMOです)です。お肉も猫用のチキン缶やカリカリ以外は、うちの玄関から中へは入らないですし、外でもほぼ食べません(笑)。天然のお魚は買いますが、養殖はうちの玄関を通れません。(友人との外食の場合はそこまでシビアではありませんが。)

ウザい。


なので、年々禁煙していく人が多い中、周囲からは「そんなに健康に気を使っているのに、煙草はやめないの?面白いね〜(嫌味だったのかな?)」とかって言われたりもしました(笑)。

が、私の中では矛盾はないのです。そもそも前提が違っていて「健康に気を使って」食事を制限しているわけではなく、いつでも「気持ちいいが最優先の選択」なのですよね。

ヨガも水泳も食事も煙草も同列なのです。


最近できませんが、自然の中で風に吹かれて一服。とか最高なんです。

ひゅ〜....



先に煙草をやめたいと思ったことはない。と書いたのですが、それは自然のものは身体に悪いと思っていない。というのが主な理由なのです。

多分、本当に身体に悪いと思っていたらやめています。

実際、身体に合わないという人もいるのかもしれませんが、私的には煙草葉ではなく、煙草に含まれている添加物が合わないのでは?と思っています。

ちなみに、私は現在は無添加、無農薬のアメスピ、パープルを吸っています。(キングと同じです!(笑))アメスピは、化学薬品を使用していない「100%無添加のたばこ」です。

こうした無添加の煙草は、他にもいくつか少ないながらありますが、それ以外の通常の煙草は添加物まみれです。なぜかといえば、収穫された年や環境、場所によって味が違う煙草葉を均一にするためだそうで、添加物を使って調整するのです。銘柄が違うのは添加物のフレーバーが違う訳です。

ちょっとだけレギュラーコーヒーに似ていますかね...。



ただ世間の価値観に同調して「やめたいんだけどね〜」と言いながら、または自分でも身体に悪いと思いながら、煙草を吸っている人には、やめた方が良い。と伝えています。キッパリ。

なぜならやっぱり「病気は気持ちがつくる」ので。


あ、そういえば、ここで、ちょっとこぼれ話というか小ネタを書くと、健康志向をうりにしているナチュラルローソンでは、煙草を販売してますよね。ローソンがナチュラルローソンをつくる際に、マクロビオティックを広められた久司道夫さんがローソンの幹部に健康指導をしたことがきっかけとなって、ローソンを変えるための指導をすることになり、ナチュラルローソンができたのですが、久司道夫さんも愛煙家でした。^_^


あと、煙草に対する、国や都のちょっといきすぎに見えるここ数年の洗脳プロパガンダは、「GHQからの大麻禁止」的な香りがしています(笑)。そのわりに、使い道が定まっていない自由に使えるすごい税金を徴収している、というダブルバインド的な感じにも、若干のアンチがあります。かね。

みんなが思っている「正しい」への反発もあるかもしれません。


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さて、私のアメスピ歴は10年以上になるのですが、ちょっとアメスピ愛も書いておきます(笑)。

アメスピは、一部の収益が『サンタフェ ナチュラル タバコ基金』として、ネイティブ・アメリカンの自給自足、言語や文化の保護と更なる発展、促進の為、ネイティブ・アメリカンの子供たちへの教育プログラムや芸術興隆の為に使われています。by wikipedia  

いいですね〜。(笑)

ちなみに、アメスピの公式サイトは登録制で、見ようと思ったら登録時に個人情報も少なからず打ち込まないといけないのです。私は何年も前に煙草葉の情報がみたくて、登録したのですが、登録時に「あなたにとって一番大切な日を教えてください」みたいな質問があったのです。そこには日付と理由を書き込みます。私は2匹の猫の命日をそれぞれ登録しました。

そして、そんなことはすっかり忘れていた2018年のある日。

突然、宅急便屋さんが、2月なのに、満開のひまわりの花を届けにきました。この記事の写真はその時のひまわりです。

わ、なにこれ誰から?と思ったら、なんとアメスピからで、その日は猫の命日だったのです。

冬に満開のひまわりの生花。

添えられたカードには「本日はKaro.様(もちろんここは本名でした)にとって、大切なご家族を見送られた特別な日ですね。....」とある。



すごーーーーーーいっ!!!


(号泣)すごすぎる、アメスピ。

ちなみになぜ、ひまわりなのかというと、葉タバコの有機栽培農家さんは、畑を守るために畑周辺にひまわりを植えているからだそうです。ひまわりは、てんとう虫などの益虫を引き寄せて、自然な方法でアブラムシなどの害虫から農作物を守ってくれる。大切なタバコ畑を守ってくれる、大切なパートナーということで、ひまわりを贈っているそうです。
そもそも、公式サイトの登録の時点で「大切な日」を聞くっていうのが、粋だな。と思ったのですが。 粋ですね。

それにしても何が感動って、私の猫の命日なんて、親も友達もおぼえていないよ(笑)。っていうのは置いておいても、私は職業柄(広告、SP系)、これがどーーんなに大変なことかが一瞬でわかっちゃったんです。

まず、一年中ひまわりを育てて咲かせることができるようにする。提携の花屋さんを探したのか自社なのかわかりませんが、どちらも大変です。

そして公式サイトに何人登録しているのか、全員に送っているのか?は、わかりませんが、全国ですよね。そのひとりひとり記念日の内容が違うのです。それをひとりひとりに合わせてカードを作成して、その記念日に必ず満開で着くように手配する。

普通やらないですーーー。できない。


あまりの感動に、自分のクライアント2社の企画担当者に、この「アメスピからひまわりがきた件」を話しましたが、どちらも「や、それはスゴイ!!!でもうちでは絶対無理だなぁ〜...。」と言いました。ですよね。

こんな、予算と手間暇がかかる販促、普通は無理なんです。


ひまわりは昨年、もうひとりの猫の命日にも届きました。かれこれ3回は送られてきています。

これはマス媒体にお金を注ぎ込んで、目立ったもの勝ちみたいな広告打っている企業やインフルエンサー使って〜...なんて考えている企業には、絶対に真似できない...。煙草はずいぶん前にマス広告NGになったので、宣伝できないからこそ考えたんだと思いますが、それにしても、ブランディング戦略のレベルが高い。すごいなぁ、これ。って思います。

もう、こんなことされたら、みんなSNSにアップするんですよ。それはすごい宣伝になるわけです。そして、アメスピを吸っている人はますますファンになる。

そして、こんなことが出来るっていうだけで、愛情を感じます。

煙草への愛や、製品への愛や、お客さんへの愛や、仕事への愛....。

愛で送られてくるから、愛で返される。好きになるんですよね。


こんなご時世だけど、今はJTが作っているけど、アメスピは私の中では煙草界のパタゴニア的存在のイメージなので、変わらずにこのままで在りますように。


と、最後は仕事の話と祈り?みたくなってしまいましたが(爆笑)。

でも勢いにまかせて、楽しい記事書いちゃった(笑)。



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございます。


ではでは、みなさま、引き続き、素敵な週末をお過ごしください。



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Kalo
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