歩きながら思った事をいろいろ。お金のこととか、過去からのメッセージとか
こんばんわ、Kaloです。
今日、FUKUSHIMAYAという大好きなスーパーに久々に買い物に行って
帰り道にふと、つらつらと思ったことがあってnoteに書きたくなりました。
昨今、いろいろなものが値上げしていると人づてに聞いていますが(ニュース見ていないんで、情報は全部、会った人が話してくれることから聞いてます。多分その方が必要な情報だけが入ってくると思っています。)、特に電気代は耳にします。そういえば昨年だったかな、もちろんロシアウクライナ戦争よりも前です。私は自然電力系の会社から市場連動型の電気を買っていたのですが、いきなり電気の相場?が8倍くらいに跳ね上がって、電気代が6万円/月になって、その会社自体もある程度、自社で負担をしていたため、これ以上会社を続けていくのが厳しいということで、別の会社に移ってください。とメールが来て。その時、他の自然電力系の定額になるタイプに変更しました。そして今年になってまた、その変えた自然電力系の会社も「電力相場の急騰でこれ以上電気代を抑えられないので、ご希望の方は別の会社へ」と連絡がきて…。結局、私は東電に戻っちゃったんですけど。
なんだか、電力会社の闇っていうか世界の闇っていうか
本当にキナ臭いですよね〜。
まぁ、きっと、これをバネにして世界はフリーエネルギーになるのかも!とも思っていますので、今は高く飛ぶためのジャンプ前で屈んでいるところなのだろうとは思います。が。
と、電気代の話を書きたいんではなかった(苦笑)。
私、買い物していて、ほとんど値段見ないんですよね。
まぁそもそも、普段、猫と自分の食べ物くらいしか買わないし(笑)。
だから、ものの値段、何が上がっているのかさえ、ピンときていなくて。
精算してから「あれ?ちょっといつもより高かった?」と、ごくたま〜に思う時もあるのですが、それもあまり気にしていないんです。
最近、お金のブロックについて相談されたことがあって、ああ、そういえば私は、わりと初めのころにブロックは外れたのかもしれない。もちろん完全に、ではないけれど、数ある他のブロックの中よりは、一番外れちゃっているかもなぁ。と思い返していました。
以前、お金についての記事を書いたことがありますが、もう20年以上も前にお金=エネルギーって思うようになってから、それまでのお金についての概念から自由になったし、お金の使い方も変わったんですよね。
今日、あらためて思っていて。
そういえば、買い物をするときに、いつも思い出されることがあるのですが、まだ二十歳そこそこの頃、私はロンドンへ当時流行の語学留学をしたくて(笑)、週5日で、通販会社の広告の版下を作るアルバイトをしていたことがあったのですが、その時、事務のバイトで入ってきた女の子と一度だけランチに行ったことがあって。
私は当時、実家暮らしで、本当にのほほんと生きていたのですが、彼女は福島出身でアパートに一人暮らし。月々の暮らしも大変だって話していた記憶がありますが、それでも「食事を注文する時や、野菜とか、食材を買う時、どっちか迷ったら必ず高い方を選ぶことにしている。数十円、数百円の違いなら、(身体に)良いものを買いたいし、その方が気分がいいから」と。
昨今、高いから=良いものとは限らないですが、でも当時の私は「目から鱗」というか、食べ物についてや、お金の使い方、そんなことすらまるで考えたことがない(まぁ、虫ケラレベルで生きていた)人間だったので、「わぁ、年齢変わらないのに、彼女は全然大人だー!」というのもあって、衝撃だったのです。
30年以上経った今でも、その時のことを覚えているんですよね。買い物のたびに無意識に反芻しているからかもしれません。
だから何かを買うときに、金額で選ぶというのは、もう、ほぼないんです。
もちろん夕方のタイムセールや消費期限が早くて安くなっているものも買いますが、別にラッキーとも思わないし、携帯会社からキャンペーンで電話代を安くするセットパックです!とか言われても、一つも関心がないんです。
そもそも、金額が高い安いに興味がない。物欲はまったくないので、気持ちのいいエネルギーの食物を買えたらいいし、自分がやりたいことのために欲しいと思ったものが躊躇なく買えて、心が安心するものや応援したいということに躊躇なくエネルギーが回せたらそれで幸せで、それでOKだと。
7月に仕事辞めちゃいましたから、お金にものすごく余裕があるってわけじゃないし、まったくもってお金持ちでもないんですが、ふと今日思ったのは、やっぱりお金が入ってくるように望むよりも、使い方が重要なんじゃないかと。物の値段を見比べて、財布の中をみて、罪悪感を持ってお金を使うよりも、ワクワクすること、心が向かうことに何の躊躇もなく、嬉しい気持ちでお金を出していたら、そのエネルギーは回って帰ってくるんだろう。と思っています。
ということで、お金の話は終了。
ーーーーー
そうして福島の女の子のことを思い出した時に、過去の記憶で、忘れられない記憶がいくつかあるなぁ…。と連鎖的に思い出しまして。
以前どこかの記事でも書いたのですが、私、結婚前にプロポーズされた時の記憶とか、ファーストキスの記憶、いつどこで(誰と、というのはさすがに覚えてますが(笑))って、普通の人が甘酸っぱく大切に覚えているような過去の出来事。その記憶は見事に真っ白。
まったくおぼえていないんですよね。(笑)
なので、こうしてなぜか覚えている、それもほとんどが忘れ去られている中での日常の一コマや言葉の記憶って、過去からのメッセージだと思ったんです。そして今、それを取り出して眺めているっていうことは、今必要なメッセージなのだろう。と。
私は先に書いた週5のバイトでお金を貯めて、無事、夏休みの1ヶ月半ほど、ロンドンへ語学留学(ホームステイ)へ行ったのですが、高校の頃の英語の成績は本当にひどかったので(高校当時、生意気に「英語は学問ではない、道具でしょ。」って思っていたため、まったく勉強しなかった)ロンドンの語学学校では、もちろん全く喋れないので初級クラスに入りました。
若かったし(笑)耳が慣れたせいか、最初は何喋っているのかさっぱりわからなかった先生の英語も2週間程でほぼ理解できるようになって、さらに英語で夢を見ちゃうくらいになりました。そうしたらある朝、先生に「kaloはもう上級クラスに変わったほうがいい」と言われました。
でもクラスのみんなと折角仲良くなったし、慣れてきたところだったので「ノーノー!このクラスにいたい」と言ったところ、先生には「そういうのは良くない。次にステップアップするべきだ。」と言われつつも、結局、留学期間の残りの2週間、私はそのクラスにいたのでした。
これを思い出しながら、ああ、私、今また、これやっているのかも。と。
この3次元RPGゲーム、めちゃめちゃ楽しくて、私はこのゲームをずっと繰り返しやってきたけど、もう、この次元での仕組みは、随分前にわかっちゃっているわけで。
そもそもゲームって、その設定のカラクリがわかっちゃったら、飽きちゃうし、何度も画面クリアしちゃっているのに、いやいや、ここで満点でクリアしてから!なんて、こだわって何度もやり直していないで、そろそろ本気で飽きてきているんだから、さっさと次の冒険ステージに行かないとなぁ。と、そんなことを思ったんですよね。
そういえば、この語学学校で一番最初に覚えたフレーズは
「ノープロブレム」だった。っていうことも連鎖的に思い出しました。
うんうん、大丈夫。問題ない。だよね(笑)。
このあとに、思い出したのが、
中学生時代の遠足で、富士山の7合目登山に行った時のこと。
雪が積もっていて足場が悪く、片側は急斜面でちょっと踏み外したら
樹海に落ちちゃいそうな場所を、みんなで一列に並んで歩いていた時、
私は「こわいなぁ…。」と下を見ながら歩いていて、
凍った雪でちょっと足を取られて滑りそうになって、よろけました。
そうしたら、普段ほとんど怒ったことのない体育の先生が
「ちゃんと体に力入れろっ。自分の命は自分の責任だぞ!」
と本気顔で、大きな声で言われて、「ハッ!」としたのでした。
その時の光景、先生の顔、言葉は、ずっとずっと、私の中に在って、
自分の軸がまるでなかった頃の私に喝を入れられたような、
そんな思い出です。
そうか、今はちゃんとグランディングして自分の中心に戻れっていう
ことだなぁ…と思いました。
本当、今日は過去から次々とメッセージが来た日でした。
面白い。
ではでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
おやすみなさーい!