大人のフィジー留学 ⑭伝統料理
海から戻ると、他の大人達は何をしているのか気になり
ぶらぶら歩いていたら、広場でみんなが集まっているのを見つけた
近づいてみると、ココナッツウォーターを振る舞ってくれていたので、私もさっそくいただきました🎵
せっかく南国でココナッツウォーターを飲むので
学生さんたちにポーズをお願いしてみました📸
私はココナッツウォーターを飲んだことがあるし好きなので
自然の恵みをごくごく飲んで水分補給していたけれど、
若い子たちには少し味が薄く感じるようで…😂
「あんまり美味しくない」との反応 笑
最近の若い子は水が苦手と聞くことがありますが…
やっぱりそうなのね…😓
その後、現地の方がココナッツの果肉の取り方を教えてくれました
おそらく昔から伝わる原始的な方法で、
尖った木の先に半分に割ったココナッツの内側をこすりつけると、
白い果肉が削れてくるというもの🥥
シンプルな作業に見えて、意外と力が必要で難しい💦
現地の男性は簡単そうに削っていたけど
私達がやるとなかなか上手くできない💦
きっと機械のない時代には、こうしてみんなでおしゃべりしながら
料理の準備をしていたのでしょうね🎵
そしてこのココナッツを使ってフィジーの伝統料理を作ってくれました!
ここに来て初めてのフィジー料理です😆
名前は「ココンダ」です
作り方はとても簡単🎵
1.白身魚を細かく切り、ライムでマリネ
2.刻んだセロリ、パクチー、パプリカ、きゅうりを加える
3.ココナッツミルクを合わせるだけ!
ココナッツの殻に盛り付けてくれるのが何とも南国らしい🌴
もちろん手で食べます✋
みんな半信半疑で指先に取ったココンダを口に運びました
私も「ココナッツと魚って合うの?」と疑ってましたが
食べた瞬間…
みんなの第一声…
「何これ⁈めっちゃ美味しいーーーーー!!😍😍😍」
ココナッツの甘い香りとライムの酸味が絶妙❗
塩と胡椒だけのシンプルな味付けなのに
ココナッツのコクが野菜とライムでさっぱりして
無限に食べられそう😍✨
日本では味わえない南国の美味しさだけど、日本人にも合う味✨
子供も大人もバクバク食べていました😋
ココンダを食べたら、
「ビールが飲みたくなってきた~」と誰かが言い出して…
そこからビールが止まらなくなった 笑🍺
フィジーには有名なビールが2種類あります👆
フィジーゴールド:バドワイザーのように飲みやすい
フィジービター:アサヒスーパードライのようにガツンとした味わい
どちらも日本人にはとても飲みやすいビールです
ココンダとの相性も抜群でしたよ🎵
ちなみに、アサヒスーパードライはフィジーでも飲めますが…
お値段なんと1本1000円くらい💦
高級品です!
次に紹介してもらった伝統料理は「ロボ(Lovo)」
フィジーの村で結婚式やお祝いごとの際に作られる特別な料理で、
地中に掘った穴に焼け石を入れ、
3時間から半日かけてじっくり蒸し上げます。
ロボに入れる食材は村によって異なりますが、
主に魚、豚肉、鶏肉、タロイモ、野菜など
これらをバナナの葉で包み、大地のオーブンで調理します🔥
本当に時間のかかる料理ばかりですが、
そののんびりとした南国らしさが素敵でした✨
この蒸し上がった料理は、お昼のバイキングで提供されるのです🎵
気づけば、もうランチタイムでした!