FC東京vs川崎フロンターレ
東京は、CFのオリヴェイラがアンカーのシミッチを抑えて、両ウイングがCBにプレスにいく。
相手のインサイドハーフは、インサイドハーフがついて、SBに出た時は中盤3枚でスライドする。
攻撃は、ロングボールから両ウイングが動き回るので同サイドで数的有利を利用して近くで回しながら、高い位置のSBを使っていく。
川崎は、次第に山根が中に入ったり、シミッチが落ちたり、マークのズレを作りながら後ろ3枚にしてボール回しに余裕ができる。
また、東京が4-3-3で引いてきたので、左右に揺さぶりながら、チャンスを作る。
○脇坂の退場後
東京は前から取りに行ったり、後ろから繋ぐわけではないので、あまり数的有利を利用できなかった。
川崎は、2CBだけで回すことが増えたので、パスコースが中だけになり、個人で1人剥がせる時だけ前進できていた。