フリーランスのお金事情
フリーランスに転身しようか迷っているあなた。
分かります!不安ですよね、特にお金について。
そこで、その不安を払拭していただくための内容を以下にまとめました。早速見ていきましょう!
1.なぜ「フリーランス」と聞くと不安になるのか
フリーランスを検討する際、
漠然とした不安が付き纏うのではないでしょうか。
会社員の経験のみであれば、税金など諸々お金絡みは給与天引き。
自分で考える必要がないので、知らない事ばかりなのは当然のこと。
人間は知らない事があると、「防衛本能」も働き、自然と不安な気持ちが出ます。
なので、まず自分は「フリーランス」という働き方に対して不安があるのだな、という認識を持ってください。
余談ですが「防衛本能」ではなく「好奇心」の気持ちが強い場合は不安より、もっと知りたいという知的欲求が出るはずなので、そのような方は早速知識を増やしていきましょう。
2.フリーランスにかかるお金一覧
・経費(ここでは大枠概念)
・所得税
・国民健康保険(社会保険からの切り替え)
・国民年金(厚生年金等からの切り替え)
・住民税
※雇用保険は資格喪失
3.会社員のうちにフリーランス感覚を養おう
2.のうち経費、所得税は確定申告をする際に必要な考えです。
国民健康保険、国民年金、住民税は
あなたのお住まいの市区町村で手続きをする内容で、やや事務的な要素が強いです。
国民健康保険、住民税は前年の所得金額に応じて変動するので、所得金額を意識する癖をつけるとよいです。
経費という概念は、会社員のうちは慣れないかもしれません。
仕事絡みの支払いは、売上金額から差し引けるので、日常的に「この支払いは仕事に影響しているか」を意識してください。
4.お金の全貌が分かれば不安は軽くなる
一覧で見てみると、大枠で把握すべきは5種類。
この「5種類」という大枠が分かっているだけで、どのように対応すべきかイメージが湧くのではないでしょうか。
5.最後に
・より具体的な内容が知りたい
・どうしたら会社員のうちからフリーランス感覚を養えるのか?
・国民健康保険の計算根拠が知りたい
・雇用保険ってなに?
・所得税ってなに?
・○○って経費になる?
という個別のご質問やご相談も受け付けておりますので以下からご予約くださいませ。