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軸を持つとキャリアに芯が通った

どうも!あけましておめでとうございます!もう2月ですね!ペンネーム猫好きです。本年も宜しくお願いします。

私の価値に気づいた話をします。
お金や業界の枠を超えた、本質的な価値を私は持っています。営業の世界に飛び込んだ当初、無学で人脈もなく、さらに口下手な私が、生涯にわたって生き抜くために必要なスキルは「人に物を売る能力」だと考えました。そこで、学歴や年齢に関係なく「1000万円独立開業!外資!」といった求人に惹かれ、思い切って飛び込むことにしました。

その時、私の頭の中には「世界一になりたい」とか「独立したい」といった大それた夢はありませんでした。ただ、限られた選択肢の中で、自分の能力を向上させることが最も重要だと思ったのです。口が上手くなれば、どこに行っても通用するという自信がありました。

初めの日々は厳しく、1日何キロも歩き、先輩の後ろをついて回ることが多かったですが、独り立ちすれば全ては1人で誰も見ていない環境で仕事していました。
実際にはその行動が役立つことはほとんどありませんでした。しかし、その中で「役に立たない」ということを発見すること自体が、貴重な経験だったと今では思います。手を振るだけで手がつるほどの緊張感の中、毎日を過ごしました。

振り返ると、当時の私はただひたすらに「自分を磨くこと」に集中していました。営業の現場では、日々新しい挑戦が待ち受けていて、その中で自分の成長を実感することができたのです。口下手だった私も、少しずつ言葉を選び、相手に伝える力を身につけていきました。
また、営業の仕事を通じて、多くの人々と出会い、さまざまな価値観に触れることができました。これらの出会いは、私にとって大きな財産となり、視野を広げるきっかけとなりました。営業は単なる販売ではなく、人とのコミュニケーションを通じて信頼を築くことだと実感しました。

今振り返れば、当初の不安や緊張感は、すべて成長の糧となったのです。営業の現場での経験は、私にとって大きな自信となり、今でもその教訓を生かし続けています。これからも、私の持つ本質的な価値を大切にし、さらなる成長を目指していきたいと思います。


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