Meta社も危惧する。会社は従業員に対して平等か?公平か?
こんにちは!外務省出身-人材エージェントの深谷信仁です!
「公平と平等の違い」
Meta社が記事を出していたので要約して考察してみました。
中学生も考えるレベルです。
大人の私たちが考えないで子どもたちの見本になるでしょうか。
職場における平等とは
平等はすべての従業員を同じように扱うこと。全員に同じルールや報酬制度、福利厚生を適用し、昇進の機会も均等に提供。これにより性別や人種などに関わらず、同じスタートラインに立てるようにすることが目的。
でも平等は必ずしも公平とは限らない。
個々のニーズを無視することにもなる。
個人主義と言われるこの時代に
果たして『平等』は適しているのか各社議論する必要があると考えています。
職場における公平とは
公平は個々の経験やスキル、強みに応じてそれぞれが同じスタートラインに立てるようにすることを目指す。
個々の状況やニーズに応じてサポートを提供し、機会の平等を実現することが重要。
これを実現させる1つの案として裁量権とチームの最小単位を見直すことがあります。
例えば今まで10人チームだった組織を5人2チームにわける。そして各チームのリーダーに裁量権を任せるのです。そうすることで個々のニーズに合った評価ができると考えています。
公平と平等の具体例
1. 物理的なアクセス
- 平等:全員に同じ作業スペースとリソースを提供。
- 公平:リソースやスペースが個々のニーズに合わせて適応されている。
2. 採用
- 平等:全候補者に同じ筆記テスト時間を設定。
- 公平:読解力に差がある候補者には解答時間を延長。
3. 福利厚生
- 平等:全従業員に同じ福利厚生を提供。
- 公平:従業員が自分のニーズに合わせて福利厚生を選択可能にする。
4. インセンティブ・報酬
- 平等:全員が同じインセンティブを受け取る。
- 公平:個々の従業員が自分に適したインセンティブを選べる。
5. 年間休暇
- 平等:全従業員に同じ休暇日数を提供。
- 公平:個々の家族背景に応じて休暇を調整可能。
公平が重要な理由
公平な職場は多様なバックグラウンドを持つ人材が、最大限に能力を発揮できる環境を提供できます。
これにより、モチベーションが向上し、エンゲージメントと満足度が高まり、新たな人材プールへのアクセスが可能となります。
これには『公平』という言葉を浸透させていくことが大切です。言葉にはイメージがつきものです。言葉を変えることで職場の文化を変えることができます。
公平な職場を作るためのステップ
1. 公平性の監査を行う
組織内の不公平な点を特定し、改善が必要な部分を把握する。
2. スキルを見て採用する
学位ではなく、スキルと経験に基づいて候補者を評価する。
3. 従業員のことを知る
従業員一人ひとりの背景やニーズを理解し、個別の対応を行う。
4. リソースのアクセシビリティを確保する
すべての従業員がリソースを平等に利用できるように環境を整える。
公平な職場を作ることは簡単ではありません。そのためには従業員自身の協力も必要不可欠です。平等が良いという人ももちろんいるでしょう。
企業もまさに変革が求められている時代です。そんな時代に生きれてとてもワクワクしています。一緒にワクワクしませんか♪