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フリーランスの彼氏と結婚を決めた彼女の本音

フリーランスになろうと思ったときに、ふと頭をよぎるのが、「自分は結婚できるのか?」という悩みです。

恋人にフリーランスという働き方を懸念され、次のステップに進めないという話を聞いたことがあります。

そこで今回は、私の実体験を踏まえ、実際にフリーランスの彼氏と結婚を決めた彼女の心境と、結婚後の心境を会話形式でお伝えしていきたいと思います。


補足として、私は付き合ってから1年、フリーランスになってから半年後に、入籍しました。

私の簡単な経歴はこちらから

1.実際に妻に聞いてみた

※夕飯の準備を一緒にしながら、会話をしています。


結婚する時、正直、俺がフリーランスってことで心配じゃなかった?


うん、心配だったよ。働いている業界が違うから働き方の実態がわからないし、仕事がなくなっちゃう可能性もあるじゃん。
でも、根拠はないけど「なんとかなるかな」って思えてた。
私も働いてるし、食べるぐらいは2人でやっていけば何とかなるんじゃないって。


おお!それは嬉しい!
でも、周りからは心配されなかった?特に家族とか友達から。


友達も家族も、めっちゃ心配してたよ「本当に大丈夫なの?」って(笑)
フリーランスって不安定のイメージがあるから。
でも私は、さっきの話があるから別に大丈夫かなって思った。
人の価値観によりますから、良し悪しはなんとも言えないけど。

色々と配慮してくれた妻に感謝!


今でも、会社員に戻ってほしいというのはありますか?


どうしても戻ってほしいとか、そういうのはない。
ただ、会社員だとある保障とかが受けられない部分はあるから、
貯金はしっかりしなきゃダメなのかなと。あと、仕事があればいいかな。


今のところ、付き合ってる、結婚している間で、会社員に戻ってほしいって思ったことはないんだね。


そうね。 そういう選択肢を取ってくれたら安心かもしれないなとか思ったりするけど、働き方は私が決めることではないんじゃない。

2.まとめ

妻との会話のやりとりを客観的に見て、以下のようなところがポイントだったと理解しました。

・柔軟な考えとフリーランスという働き方の尊重
「将来、安定した人(例:公務員)と結婚すると思っていた」と後日言ってた妻が、フリーランスの私と受け入れてくれたのは考え方が柔軟であると思いました。

・不安と信頼のバランス
フリーランスという自由な働き方による収入の不安定さや保障が充実していないことに心配はあるものの、信頼と一緒にいたいという気持ちが強いことを実感しました。

フリーランスという働き方にとらわれず、お互いの信頼と支え合う気持ちが
結婚するにあたってまずは大事ということが、改めてわかりました。

「会社員勤めではないから結婚できない」というのは憶測にすぎないかもしれません。

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