見出し画像

エスキスの手順を確立する

エスキスの方法論は千差万別であり、また出題される課題年度によって、方法論は異なるが、まずエスキスの手順を確立する上での重要なポイントを示したい。それは下記である。

考える要素を固定する(異なる要素を同時に考えない。)
エスキス時に手が止まったり、頭が混乱する原因は2つ以上の要素を同時に考えている場合だ。複合的な要素を分解し、考える要素のパラメータを一つに固定できるエスキスの手順が正解となる。条件に優先順位をつける。

・同じ手順でエスキス繰り返す。
いつも同じ手順でエスキスをする事で検討漏れを防ぐことができる。

建築センターの採点の基準に則っとる。
(1)空間構成
1建築物の配置計画、
2ゾーニング・動線計画、
3要求室等の計画、
4建築物の立体構成等

(2)建築計画
1自然光の取入れ方や自然換気の工夫、
2要求室の機能性等、
3図面、計画の要点等の表現・伝達

ここから先は

697字
エスキスの体系だった情報は入手しづらい事実も踏まえ、どのような課題内容でも対応できる、本のようなイメージをもって頂ければよいでしょう。6つのステップを上って合格図面を作成する実践的なテクニックを伝授します。有料記事単体で購入するより割安となります。

エスキスの手法を具体的な方法を演習問題も含めて解説します 6つのステップを順に上る事によって完成させる方法の解説が中心となります。有料記事…

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?