"吹き抜け配置のマスターガイド:効果的な設計と優先順位の決め方"
今回は苦手な人が多い吹抜け配置の優先順位を解説します。
吹き抜けを上手く配置する際のポイントは下記2つです。
・吹き抜けは階をまたいだ居室と考える。(人が利用できない居室)
・吹き抜けを配置する前に上下階で廊下を通してしまえば、吹抜けを居室のようにプランニングできる
また、吹抜けの配置の優先順位をつけておく事で吹き抜けの配置で迷わなくなります。
本番で焦らないで作図ができるようになります。まずは15分程で解けると思うのでまず下記の問題を必ず自分の手を動かして解いて見てください。倍コマ(1グリッド2コマ×2コマ)でプランしてください。その後、ポイントを整理したいと思います。
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試験本番では試行錯誤している時間はありせん。まずはいつも同じ手順でとけるエスキスの方法を確立する必要があります。加えて試験で使える定石の引き出しを増やし練習する事で時間内に合格図面を描ける練習をします。フリハン研究所が開発したちびコマAIというwebアプリを最大限活用しながら瞬発力をつける為の道具を週一回実際に手を動かして解いて頂きます。1課題は15分程で解ける問題となっています。
課題は資格学校では扱わない盲点を扱っているので、資格学校の課題と併用すれば相乗効果が生まれるでしょう。
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