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最適なコアの配置の仕方/R06大学(前編)

最適な位置にコアを配置することは、プランニングが破綻しない為の絶対条件であり、この記事において大学の課題において漠然かつ経験的に配置しているコアをダイアグラム形式で示していく。

今年R06大学と居室の大きさ(面積)が類似するR04の事務所ビル課題ではコアの配置つまり、片コア、センターコアを選択でプランニングの難易度が大きく変わった。
逆に言えば上手くコアを配置のダイアグラムを構築できれば、頭を整理できプランニングで大きく破綻することはなくなる。


まずコアを配置する際に考慮すべき要素を挙げてみよう。
①歩行距離以内に配置
②エントランスホールから利用しやすさを確保。(1階)
③コアと廊下が干渉しない(上層階)

まず①の歩行距離に関してであるが、

エントランスが南にある場合

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試験本番では試行錯誤している時間はありせん。いつも同じ手順でとけるエスキスの方法を確立する必要があります。加えて試験で使える定石を練習する事で時間内に合格図面を描ける練習をします。瞬発力をつける為の道具を週一回実際に手を動かして解いて頂きます。1課題は15分程で解ける問題となっています。 課題は資格学校では扱わない盲点を扱っているので、資格学校の課題と併用すれば相乗効果が生まれるでしょう。

月に3記事程オリジナル課題or試験本番で使える実践的な知識を配信します。 定石課題は15分以内で解けるテーマを持ったドリル形式の問題となり…

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