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令和6年製図 大学課題を攻略する! 1級建築士製図試験

皆さんこんちは。
本番までの短期決戦がはじまりました。
これから2か月程の間に合格図面を完成する必要がありますね。
私もS,N,Tの課題をすべてチェック(解いた)上で、皆さんの合格の手助けできる情報をテキストベースで発信していくのでよろしくお願いいたします。
また、各資格学校を横断した分析に基づいた本番課題条件の大胆予想も含めて更新していく予定です。

設計製図試験では、時間内に合格図面を時間内に仕上げるためには、
巷で言われる、作図時間を短縮するという訓練と同時に、
エスキスを時間内で仕上げるという命題も与えられています。
突っ込みどころの無いエスキスを時間内に仕上げるためには下記2点が重要です。

・居室のゾーニング   課題の要求に基づいて適切な位置に居室を配置する。
・骨格を設計する  平面、垂直動線を設計する。具体的には、廊下、コアの配置です。


建物の骨格を設計するとは、
平面動線つまり、廊下をどこに通すか?
垂直動線つまり、コアのをどこに配置するか
という2つの重要なテーマがあり、ここを疎かにするとと図面の完成度は低下し、エスキスの難易度は一気にあがります。

資格学校では、居室配置のゾーニングの側面に沿って、図面の良しあしにコメント受けますが、実は居室を配置するには骨格を設計するという前提を踏まえておくことが重要です。この視点は資格学校ではなかなか教えてくれない点でもあります。

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試験本番では試行錯誤している時間はありせん。まずはいつも同じ手順でとけるエスキスの方法を確立する必要があります。加えて試験で使える定石の引き出しを増やし練習する事で時間内に合格図面を描ける練習をします。フリハン研究所が開発したちびコマAIというwebアプリを最大限活用しながら瞬発力をつける為の道具を週一回実際に手を動かして解いて頂きます。1課題は15分程で解ける問題となっています。 課題は資格学校では扱わない盲点を扱っているので、資格学校の課題と併用すれば相乗効果が生まれるでしょう。

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