本読み感想3冊目
「スタンフォードの自分を変える教室」ケニー・マクゴニガル
意志力の授業記録。
やり遂げようと思っても気が散ったり、三日坊主になったりしたことがある。そういう時、意志力が足りないからだとか、自分はダメだとか思ってた気がする。
この本は人間のそうした本能的な部分を否定せずに、意志力を有効に使うことの示唆を与えてくれる。
環境や、仕組みをうまくつくり、自分を導いていく方法、これはどんなことにも必要となる。
作者はこの本で自ら実験してほしいという。わたしたちも実験し、自分を変えてゆきたい。