最後に勝つために都合のいい存在に!
おはようございます。
オフィス内を歩く程度の運動すらしない日々が続くので散歩を始めようとしているえーさくです。
ウォーキングシューズでオススメがあったら教えて下さい。
さて。
今日は、『最後に勝つため』のお話をします。まず最初に、最後に勝つためには手前の戦いをどう戦うかが大事で、その立ち回り方を書いていきます。
▼自分にとって都合のいい相手
お金の使い方や取引先相手との付き合い方に関わる話です。都合のいい相手とは、自分の提供しているサービスや商品を買ってくれる人が自分にとって都合のいい相手という定義で進めていきます。
これは相手からしても当然ながら同じ目線があり、お互いにとってメリットがあり続ける事で取引は続いていきます。
あのスーパーは安くて新鮮だから行こう↔️お客さんが来てくれるから安さを維持しよう
といったお互いに都合のいい関係が続くと取引は継続していくという事ですね。
まず営業目線で考えなきゃいけないのは、『自分のお客さんの利益を確保する目線』が『自分の売上を作る事になる』ということです。
お客さん(相手)の立場になってお客さんにメリットがある提案や営業戦略を心掛けるのは当然の話で、求人広告の営業をしている僕の場合、お客さんが求めているのは採用とその先の売上である。
なので、僕に頼めば採用できる、採用できる可能性が高いという存在になるのです。
受注をゴールにしてはいけないのはそのためです。
お客さんにとって、えーさくが都合のいい存在であれば、発注が続くので、えーさくにとっても都合のいい存在になるのです。
そのためには、お客さんの何を知ってないといけないのか?どこに寄り添って上げなきゃいけないのか?
という考え方になります。
その上でお客さんのメリットを設計して提案していく事が大事になるんだと思います。
▼都合のいい存在が減ると自分に入ってくるメリットが減る
引き算を文字化したような言葉ですが、そのままの意味ですね。
今困っているお客さんを救う事は将来の売上を確保する事に繋がり、ひいてはこんな困った状況下で助け合える関係性を求めて新規顧客も生まれる可能性があります。
例えば僕は単身赴任が解消されてからは、ご飯を1日3食食べます。オフィス内を歩く程度の運動すらしていないのに3食食べます。きっと太りますね。
どーせ消費するものならば、自分のお客さんから買った方がいいと思います。
できれば、会社単位で会社の取引先のお客さんと社員の消費を繋げる仕組みを作れたらと最高ですね。
業種別にクライアントをエクセルにまとめて、全員に展開すればいいですね。やってみます。
安くて新鮮なスーパーを利用していた同僚の田中さんはお客さんの少し割高なスーパーに行く事になるのですが、自社のお客さんや『自分のお客さんが生き残るために利用する』という行動を取ることで、信用と将来の売上を生かす事になります。
生活費の微々たる割高分は、信用と支援だと思えばいいと思います。
こうやって多くの業種の取引がある仕事なので助け合いを設計する事ができるのではないかと思いました。
現代の生き残り方、コミュニティ論に近い話ですが、
最後に勝つために動くとはこういう事なのではないでしょうか。
それでは、また。