誰についていけばいいのか
こんばんわ。
派閥を作って陰で人の悪口や不満を共有している人が苦手なえーさくです。
先月オンラインサロンに入りました。
似て非なるものです。
一人じゃ何もできないので、一人じゃ何もできないくせに!と言うのは一矢報いれてないコメントだと思います。
さて。
入社、転職、異動、引越。
別れもあれば出会いもある春。
迷子から始まるこのステージで、声をかけてくれ、手をひいてくれたこの人は誘拐犯ではないのか?
何も知らないからこそ、しっかりと見極めて居心地のいい環境を勝ち取りたい所です。
誰がエンジェルなのか?誰が一番…そんな事を考える前にしっかりと、『付き合わない人』は誰か?を考えた方がいいです。
▼答えは愚痴を言う人だ
僕の周りにも不満や愚痴、更には悪口を言って共通の敵を作ったり、ネガティブな空気の共有として、仲間意識を作ろうとする人がいます。
また、その意識もなく、何か嫌なことがあれば愚痴り会なる飲み会やランチで愚痴を言っては憂さ晴らしをしている人たちです。
発言力や立場が強い人が、愚痴を言い始めると付いていくしかないです。
みんな知っています。経験しているんです。
小学校や中学校から始まり、会社や主婦の中でも生まれるイジメとコミュニティ。
なんとか、この小さな世界で生き残るために顔色を伺ってはイジメの対象にならないように必死です。
その当事者ですらも、やはりイジメの対象になりたくない、敵として見なされたくない。という自己防衛のため共通の敵を作りを仲間を持った方が自分を守る事ができる。って感じてるんです。
なので、悪ではないし敵を作らなくてもいい事なので、みんなが救われる組織を僕は目指しています。
ただ、現実は簡単じゃなくて、
嫌でも笑顔で頷いていないといけない世界があって、諦めた人も戦う人も皆、無力に感じています。
この戦いに参加した時点で、不毛な戦いとなるのは間違いないので、参加しない事をおすすめします。
▼派閥を作るまではいかないまでも、何かある度に愚痴を聞いてもらおうとする患者さんもいます。
愚痴を言う人が一番望んでいるのは、同調してくれる事です。つい、同調してしまうようなシーンはたくさんあります。
しかし、愚痴の同調を一度してしまうと、事ある毎にはけ口となり、自分もネガティブな感情になってしまいます。
一度、聞いてしまうと延々と、そして毎回聞くはめになります。
愚痴を言っている本人のためにもならないし、自分の精神衛生上よくないです。
とくに会社組織の一員として、会社や上司への愚痴や不満を陰で言っているならば、少なくとも前に進めようとはしてません。
ポジティブな意識があれば、相手をネガティブにさせてしまう、気を使わせてしまう。といった配慮は必要です。
いつもは違い『今日だけはごめん、お願い』といった程度であれば聞いてあげるのはいいかもしれません。
『そのかわり奢ってくださいよ?』と一言添えておけばいいでしょう。
▼前を向いてもらうための切り返し
とはいえ、そういった現場でどうすればいいのかわかりません。
といった声が聞こえてきそうなので、一部切り返しやポイントを書きます。
嫌な思いをされたのですね。
○○さんは、どうしようと思われてるんですか?
内容に同調ではなく、相手の現状は受け止めてあげ、そして前向きな回答を本人から出してもらう聞き方です。
乱暴で、理不尽な上司からの言われた事の愚痴だったとしても同じです。
優しく諭し、理解させるほどの言葉が言えれば、その内容に応じて伝え諭すのもできますが、ポイントは、
それはひどいね。
あの人いつもそんな感じで言い方きついですよね。
といった、攻撃の目を同じ方向に向けるという事は避けた方がいいです。
みんなが同調しそうな、とんでもない上司や、動きがあった時には、
考えが至らなかったんだろうな。
わたしは気を付けよう。
という風に思うと少し楽になるかもしれません。
ストレスと戦う仲間だからこそ、聞いてあげたいし、敵になりたくないですが、
本来、みんなの役割は協力して成果を最大化させることだと思います。
考えて、向き合って、言葉を選び、みんなが幸せになる世界をみんなで作りたいですね。
無謀かもしれませんが目指す事で成長できます。
それでは、また。
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