色で語れる例え話
おはようございます。
『風が吹けば桶屋が儲かる』を現代風に例えたいと思っていたら、思い付かず寝てしまったえーさくです。
さて。
今日は『色で語れる例え話』というテーマでお話します。
▼ミリ単位で伝える難しさ
自分が今何を考えていて、どう思っているのか?それをとても高い精度で伝えるのはとっても難しいです。
それは色を伝えるようなもので、なんとなく茶色というのわかったけど、濃い茶色なのか薄い茶色なのか、茶色というワードで連想する色のイメージは人によって微妙に違います。
Q:外壁の色はどーしますか?
A:ベージュでお願いします。
思った通りのベージュは来にくいので、ベージュの中から、実物を見て選んでもらわないと、思ってたんと違う!となるわけです。
色じゃなくても、普段の会話や依頼については微妙な誤差が生まれる事は多くあります。
唯一、はっきりしているのは白と黒だけです。
白と黒以外については、ミリ単位で伝える意識や確認をしないと伝わってないことがあるので気をつけていきたいです。
▼白黒つけたい
打って変わって白と黒です。
先程の例えとは切り離して聞いていただきたいです。
『人と屏風は直ぐには立たず』
という言葉があるように、
正しいからという自信満々のマウントはあまりよくないよって話です。
白黒つけるスタンスで正義を押し通していても、実際にはグレーの事の方が多いわけで、
いくらその主張が正しくても、グレーゾーンにいる層の人の方が割合が多いのです。
そのグレーゾーンの人から支持を得られないのであれば、白と黒にこだわる事自体が戦略的には正しくなかったりします。
僕自身は白黒派ではあるのですが、びっちり線を引きすぎても上手くいかないのは肌で感じているので、押さえるところ以外は白黒スタンスは取らず、逆にグレーへの逃げ道を用意してあげた方が、助かる人は多いのかなと感じています。
戦略的に性格をねじ曲げる事も大切なんだと思います
それでは、またね。
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