リモートワークが始まるが『自分はリモート対象外』の時に取る行動
こんばんわ。
最近コロナに慣れてきました。ちょっとやそっとの事だとそんなに動じなくなってきたえーさくです。
今週は、転勤で今月から新しい職場で、引き継ぎや査定など怒濤の1週間でした。
とんでもない時期に転勤して、強くなった気がします。
僕は求人広告の営業をしているのですが、そんな僕の所にも遂にリモートワークがやってきました。
我々営業ではなく、求人原稿を作る制作職の方や原価部門の方という枠組みでスタートします。
通勤や勤務するオフィスでの感染リスクを抑える事ができますし、なによりご家族の方、特にお子さんや親御さんへ持って帰ってきてうつさないようにという心配が解消できてよかったと思います。
我々営業も当然目線は同じなのですが、なかなかそうも行かないので今回は原価部門の方だけでも、試してもらえればと思います。
▼リモートワークを成功させる
今回の措置が一時的になるのか、アフターコロナの世界でも選択肢となるのかはわかりませんが、今回の取り組みは成功させる必要があります。
最初こそ大変かもしれませんが、慣れてしまえば、オフィスに行く事が無駄。のような感覚になる気がします。
しかし、『原価部門だけ』というはじまりにいい顔をしない人もいます。当然ですね。
原稿の修正のやり取りや校了などお客さんとのやり取りは誰がやるんだ?
という問題や
『原価部門ばっかりずるーい!在宅だったら絶対サボるでしょ!』といった不満の声なども出てきます。
しかし、僕たちがしなきゃいけないのは陸に上がれた人を引きずり落としたり、悪口を言う事ではありません。
そんな悪口を言ってしまうと、いつか自分たちにリモートワークが導入された時に、『そういえば在宅だとサボるんだよね?あの人』といったブーメランが返ってきます。
リモートワークが失敗に終わる事で、今後の選択肢を潰してしまう事になります。
(世間的にはリモートはアフターコロナの世界でも残ると思います。)
僕たちはWeb商談というツールもありますし、行く行くは在宅ワークになる可能性は十分あります。
まずは『原価部門から』というところは、成功させないと、『次』はありません。
僕の場合は、通勤も含む移動時間をできるだけ減らしていきたいと思っているのでとても好都合です。
(ここだけの話往復2時間半の通勤時間です)
となると、原稿の修正連絡など、そもそも自分が取ってきた案件、提案した案件なので自ら対応すれば問題ありません。
そこを協力すれば原価部門のリモートワークがうまくいき、今後も全員が取れる選択肢になる方が得るものは大きいと思います。
そもそも自分が独立して、もしも求人広告の仕事をする事になれば、作る所が全部自分がやります。
できない事はないので、最終的に勝てるレースは乗った方がいいと思います。
今を当たり前に思う事や、今のやり方をベストだと思う事は、変化していく上で見ると邪魔者でしかありません。
『実験思考』のようなイメージがなければ、その時々で自分に被るものへの瞬間的(感情的)な意見でしかありません。
ここは協力すべき所なのに攻撃してしまうと自分の勝てる設計にはならないということですね。
よくよく考えてみると、なにか言われた時に『えっ!なにそれ!そんなの不公平だ!』みたいな思考をしたことは何度もあります。
一旦受け止め、いろんな人の目線と、今後の事を想定して、話さないと、むしろ不利なポジションになるんだなぁ。と思った週末でした。
それでは、また。