脱北民は「先に訪れた統一」。脱北青年たちは北朝鮮人権改善の希望的存在


昨日のセミナーで自らの過酷な体験と北朝鮮の民主化を語る脱北青年たち。
セミナー会場の風景

6時30分からの9時まで数多くの質問が出された。とりわけ、北朝鮮の民主化は可能かという質問が多く、彼(女)たちは「すでに北朝鮮の変化は始まっており、北朝鮮に住む自分たちと同じ世代の価値観は指導者と国家への忠誠心より生活の向上、自由への憧れが中心となっているので、金正恩政権の弾圧は逆効果であり、体制変化のきっかけとなる可能性が大きい」と強調していたことが強く印象に残った。

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