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びわいち(びわ湖一周)

いつかは行ってみたいと思っていた自宅から🚲でのびわいち。2024年6月6日朝6時30分に出発。天候は晴れで気温は25度。初日宿泊の木ノ本の旅館まで約140キロを目指して。

毛馬閘門から淀川サイクリングコースで。


ここまで来るのに途中木津川方面に行ってしまい8キロほどロス。到着時間が9時前。ここから宇治川沿いに宇治平等院へと。


午前10時30頃到着。30分ほど見学後、手打ちそばで昼食。ここから山科を経ていざ大津へと。気合十分、体力も心配なし。
天ヶ瀬ダムの放水。この周辺で道を間違え30分ほどロス。その後は緩やかな山科の山道を大津市内まで約33キロ。
ようやく琵琶湖のサイクリングロードへ。お尻と腰が痛い。木ノ本の宿泊旅館まで約80キロ。日が暮れそうである。午後7時まで着くのかなと不安になる。
のどかな近江平野を右手に見つつも体力がどんどん落ちていくのを実感する。無事旅館に着けるか不安が増大する。


ようやく7時過ぎにこちらの旅館に到着したものの満身創痍。夕食・朝食付きで9900円。アットホームな雰囲気でお風呂に浸かり、8時前に夕食だが、疲れ切って食欲が出ない。明日はこちらの旅館に自転車を置いて、電車で帰宅して後日車で自転車を取りに来ようか自問自答を繰り返す
朝起きたら少しは体力を回復したので、いけるところまで行こうとモチベーションが出てくる。湖北の景色は水もきれいで心身ともに癒され、自宅まで帰ろうという気持ちになる。
釣り人の姿。
白髭神社に到着。韓国の新羅由来の神社と聞いていたが、まったくそれに触れていないのが残念。
白髭神社近くで今日も手打ち蕎麦(十割)屋で昼食。
昼食後に直射日光により体感温度も30度近くなっているようで、どんどん体力が落ちていくのを実感する。自宅まで帰る気持ちが失せていく。とにかく浜大津まで行ってそのあとは自転車を預けて電車で帰宅する気持ちがどんどん膨らんできて、浜大津から帰ろうと決心したところ、JR大津京駅の看板が目に入り、救われた気持ちになる。保管所に自転車を預けてそのまま午後3時前のRで帰宅。電車という文明の機器のありがたみを実感しながら缶ビールでかろうじてびわいち達成を祝う。翌朝、車でJR大津京駅まで自転車を取りに行き、今回の旅程が終了。


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