Vol139. 立体消費とコミュニティ創出とときどきクラウドファンディング

http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1901/31/news036.html
中華圏が旧正月に。
そして、日本を含め世界各国へ旅行にでていくことになる。
「爆買い」の印象が強かったが、いまは「͡コト消費」に消費行動が移っているよう。
ウェイボーの2018年つぶやき分析をしたトレンドExpressによると
1位:「すし」
2位:「スイーツ」
3位:「唐揚げ」
らしい。ほかにも串カツや焼き鳥などもトップ10にランクインしている。
現地では、「孤独のグルメや「深夜食堂」がヒットしていることが影響しているらしい。
「いわゆる日本っぽい」赤ちょうちんをぶらさげた居酒屋に惹かれ、思い出横丁や新世界などがやはり人気のようで。
その中でも8位にランクインしている「日本のビール」というのが、
「とりあえずビール」という日本独特の習慣とあいまってコト消費として価値を感じてもらっているようだ。

でも確かに、自分を振り返ってみても、そういった日本人だからこそわかるコンテクストがみえてくると日本人として属しているという帰属意識や、ある種のエンターテインメントに参加しているような気持ちになることがある。
多すぎると、逆にパンクしてしまうが。。

海外でも、言語的に日本ほどハイコンテクストではないし、文法の問題もあってストレート二発現をし、端的になりがちではあるが、仲間意識やコミュニティ意識は、日本よりもかなり強い。ただ言語化できないので、ジェスチャーや隠語に転嫁していったりしながらコンテクストを共有していくわけではあるが。
イメージとしてコンテクストってこんな感じがしている。

ともすると、先行予約販売で商品を流通されて購買したユーザーが、一般で商品がでた際に、立体消費をしてくれるという世界観を作っていくために必要な要素やフックを先行予約受注販売のページには記載していく必要があるのだろうなあ。
そうするとアニメなどのコンテンツのツイッターでのファン同士の会話はとても参考になる。
m-floもオタクはリア充でイケてるっていってる。たぶん。
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0124/fbj_190124_3659029169.html

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