サモラン カンスト挑戦(フレ鮭)で生意気ながら、挑戦者にお願いしたいこと〜クマフェス〜
スプラトゥーン3では8/19(土)17:00〜8/21 09:00まで4枠クマさん印ブキ編成(通称:クマフェス)でしたね。アルバイターの皆さんお疲れ様でした。
自分もやっと...ついにサーモンランNW でんせつカンスト「999」を達成しました。フレ鮭(フレンドとパーティを組んで挑戦)でした。
カンスト勢の力も借りながら、1日目の日付変わったあとに早々にクマフェスをカンストしました。
2日目夜はカンスト挑戦者の手伝いをしてました。
クマブキといえど、ランダム編成、オオモノもランダムです。
それ故に、圧倒的にクリアもあれば、時々どうしようもなく失敗はあるんですが、やっていると失敗に繋がりやすい行動の傾向が見えてきました。
今回はそんな行動を「生意気ながら、手伝って思ったこと」としてまとめたいと思います。
(なお先にTwitterあらためXに投稿した内容とほぼ同一のものです。)
自身の生存はしっかり、遠征のデスは禁物
単純にデスが多い
カゴを離れ海岸のオオモノを倒しに行ったらデスをしていた
「カバー」で取り巻く鮭を倒してあげたり、モグラやテッパンのタゲをとってあげたり、タワーのタゲを引き受けたり(タワーから最も遠い位置にいる)、と手伝う側にできることはありますが
ある程度「自衛」はお願いしたいです。
ミサイルの回避、テッキュウの波動を避ける、タワーのプレッサー(ビーム)をいなす、雨玉を落とす/雨は避ける、ヘビが自分を追いかけてきていないか観察する、ということです。
前述の通り、挑戦者ご自身の生存に関しては関与の余地が少ないです。
デスによって、
ターゲットが別の人に集中していき
納品も進まず
救助に時間を使わせてしまうため
手伝う方の負担が増えていきます。
特に遠方でデスした場合救助まで時間が空くことで、上記の時間が増え、wave失敗に繋がりやすくなってきます。
クマスロ、クアワイパー、クマストリンガーなど硬直やインク管理に難がある武器で無理めな行動をとることが多い気がします。
割り切って遠征はせず、カゴ付近の保守で寄せ・殲滅、タマヒロイ落とすでも貢献できます。
クマスロ3枚とか4枚とかはもう「気合でなんとかして」ですね
初手3体分(9個)ぐらいまできっちり回収して納品
カンストの挑戦ともなれば、レートを調整してもノルマは30〜35納品となります。
序盤どこに出現したどんなオオモノでも、9個まで回収するのが大事だと思いました。
サーモンランはイクラの納品がクリア条件であり、序盤の回収により、中盤〜終盤までに納品不足を回避しやすくなり楽にクリアできるようになります。
危険度も少なくとも230%超えているため、処理優先でしょ?と言われます。
ですが、序盤なため、あえて投げて運んだり、ハシラに登ったりしてもまだ処理遅れにならない時間帯です。
その後オオモノの出現順(流れ)が悪い可能性もあり、処理に手一杯で回収と納品がままならない可能性もあります。
そういったリスクに備えるためにも序盤の回収が重要だと思います。
タマヒロイの向きを見る。(納品達成まで)持ち去りは絶対許さない、運びは徹底的に活用する
クマフェスなので、失敗要因は「納品不足」が多いです。
なかでもタマヒロイを倒さないことで、納品できるはずのものを失って、納品不足なる=逆を言えばタマヒロイを倒して納品していればクリアできたであろう、waveが多い印象でした。
手伝う側の人は「処理優先」で動いている事が多いため、納品が疎かになりがちです。
そのため、処理に参加しつつも納品のための行動や、金イクラをロストすることを防止することに参加すると良いと思います。
オオモノの対応中等で、タマヒロイを見れないときは、その旨を報告しましょう。別の人に代わってもらうのも手です。
タマヒロイを管理専門がいていいぐらい、それぐらいに大事な役割です。
(それだけされても困りますが。。。)
タマヒロイの向きはwaveごとにランダムであり、軒並み運んでくれる向きもあれば、軒並み即持ち去るような向きもあります。
(拾っている最中の「背中」の向きに運びます。)
カゴへ運んでくれる向きの場合:しっかりカゴの付近で倒す。
カゴから離れる or 即フィールド外へ運んでしまう向きの場合:見かけ次第、即倒す
フィールドに金イクラが残存していれば、よほどのことがない限り、金イクラ不足で納品するものがない、という事態は起こらないと思います。
不得意オオモノに固執しない、得意な人に要請→移譲して、他の得意なタスクをこなす。
有名な投稿者/配信者の動画や、キャリーされている現場を見ていると、カンスト勢=なんでもできる=なんでもやる、というイメージを持たれる方が多い気がします。
カンストのレート的には、「ブキに適切な役割をひたすら実行する」レートになります。
このレートの猛者バイターたちは、仕事を被らせず、誰が行うのが最速で適切なのかを取捨選択しているにすぎません。
(さすがに誰もやらない、ということは起きにくいレートです。)
目先の特定のオオモノに何度も攻撃を試みては失敗→時間を浪費しているという状況が目に付きました。
具体的な例でいうとハシラをクマスロで倒そうと何度も天に向かって弾を出している、といった具合です。
やったほうがいい場面はあるのですが、他に処理可能な人がいる場合、代わってもらいましょう。
逆に処理に手を付けることで、味方は他の処理に回ってしまうので、不得意なオオモノは基本的に手を付けないことが吉です。
フレ鮭でVC(ボイスチャット)がある場合は、「ハシラ見れない、やってほしい、(塗ってほしいのオプションもあり)」などと要請しましょう。
適材適所でパーティ全体の処理速度を高くしていきましょう。
クマフェスはランダムなので、特定のオオモノに誰も得意ではない、ということが起きますが、wave開始時に編成を見たときにしっかりと弱点を予想建てて、特定のオオモノ(だいたいハシラ)を見かけたらそれが1体でも気軽にSPを切る算段をつけておきましょう。
(最後に)(いわずもがな)処理優先
レート的にオオモノが数秒に1匹でてくるため、次々と倒していく必要があります。
ですが、手を早めるということより、ミス(=無駄弾)を減らして正確に動くことでうまくいきました。ノーミスで処理が足りないなら、もっと早くする必要がありますが、たぶんそんなことはないと思います。
それが処理優先の本質だと思います。