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OfficeScripts | 新しいコード

こんにちは。ふらです。今日はOfficeScriptsで新規のスクリプトを作成する際に出てくるコードについてお話したいと思います。


新しいスクリプト

ExcelOnlineの「 自動化タブ 」の中に「 新しいスクリプト 」というボタンを押すことで、新規のスクリプトを作成することができます。作成した.ostsファイルはOneDriveの中のOfficeScriptsフォルダに格納されます。

最初に表示されるスクリプト

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
    // アクティブなセルとワークシートを取得します。
    let selectedCell = workbook.getActiveCell();
    let selectedSheet = workbook.getActiveWorksheet();

    // 選択したセルの塗りつぶしの色を黄色に設定します。
    selectedCell.getFormat().getFill().setColor("yellow");

    // TODO: コードを記述するか、下の [挿入] アクション ボタンを使用してください。

}

新しくスクリプトを作成するとこんなコードが生成されます。これをベースに自分のしたい作業にコードを追加していきましょう!

メインの関数名「 main 」は変更することができません。書き換えないようにしましょう。エディタから実行した時、ExcelOnline上のボタンから実行したときは main関数 が実行されるます。

workbookの引数名とExcelScript.Workbookと記述のある型名も変更しないようにしましょう。

let selectedCell = workbook.getActiveCell(); はアクティブセルを変数に格納していて、let selectedSheet = workbook.getActiveWorksheet(); はシートを変数に格納しています特にシートを変数格納する記述はOfficeScriptsでコード書くときはほぼ必須だと思いますので覚えておきましょう。

selectedCell.getFormat().getFill().setColor("yellow"); は、アクティブセルの背景色を黄色に設定します。というコードです。(コメントにも記述がありますね。

このようにOfficeScripst特有のメソッドやプロパティがたくさんありますのでこれから少しずつ情報共有していきたいです!


#OfficeScripts #Officeスクリプト #プログラミング #自動化 #業務効率化 #エクセル #M365


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