OfficeScripts | if文について
こんにちは。ふらです。今日はOfficeScriptsのif文についてお話していきたいと思います。
if文は条件によって処理を変えるコードになります。「変数や、セルの内容がこれだったらこの処理をしたいな」という時に活躍してくれます。OfficeScriptsでは下記の様に条件分岐の処理を記述しますので、コードを書くとき参考にしてみてください。
if文の基本
if (条件式) {
// 条件式が真の場合に実行される文
} else {
// 条件式が偽の場合に実行される文
}
if文の記述例
function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
//数値型
let valNum: number = 123;
//if文:単純な条件判定
if (valNum == 123) {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
}
//if文:真偽の判定
if (valNum == 121) {
console.log("valNumは条件に当てはまります。");
} else {
console.log("valNumは条件に当てはまりません。");
}
//if文:複数の条件判定
if (valNum == 100) {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
} else if (valNum == 110) {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
} else if (valNum == 120) {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
} else if (valNum == 123) {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
} else {
console.log("valNumには" + valNum + "が格納されています。");
}
}
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