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OfficeScripts | フィルター

こんにちは。ふらです。今日はOfficeScriptsを使ってフィルターを使う方法について紹介したいと思います。


フィルターについて

applyメソッドを使うことでフィルターをかけることができます。
表を作ったあとに自動でフィルターがついてるとちょっと便利ですよね。
引数にフィルター設定位置を入れます。

removeメソッドを使ってフィルタを解除します。

getEnabledメソッドを使うことで、フィルターが
かかっているかどうか?の判定を行うことができます。
フィルタがかかっていれば解除、なければかけるみたいな処理を作ることもできます。

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {

    //シートを取得
    let sh = workbook.getActiveWorksheet();

    //1行目にフィルタを追加
    sh.getAutoFilter().apply(sh.getRange("1:1"));

    //フィルタを解除する
    sh.getAutoFilter().remove();

    //フィルタがかかっているか、状態判定する
    console.log(sh.getAutoFilter().getEnabled());

    //フィルタがかかっていれば解除、なければかける
    if (sh.getAutoFilter().getEnabled() == true) {
        sh.getAutoFilter().remove();
    } else {
        sh.getAutoFilter().apply(sh.getRange("A1:AJ4"));
    }

}

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