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OfficeScripts | switch文について

こんにちは。ふらです。今日はOfficeScriptsのswitch文についてお話していきたいと思います。switch文はif文と同様に条件分岐を行うことができる制御構文です。

if文とswitch文はどちらでも同じように処理を行うこともできますが、私は基本的にif文を使用して、条件分岐の数が多く、変数の値によって条件分岐できる場合はswitch文を使用していきます。


switch文の基本

switch (式) {
    case1:
        // 式が値1と等しい場合に実行される文
        break;
    case2:
        // 式が値2と等しい場合に実行される文
        break;
    // 他のcase文
    default:
        // どのcaseにも一致しない場合に実行される文
}

switch文の記述例

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {

    let i: number = 30;
    switch (i) {
        case 1:
            console.log("i=1");
            break;
        case 2:
            console.log("i=2");
            break;
        case 3:
            console.log("i=3");
            break;
        default:
            console.log("i=othrer");
    }

}

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