更新されてなかった昔書いたブログを今更アップ
2021年10月8日
最近、子供たちの生活をInstagramにアップするようになりました
https://instagram.com/frau34.familie34
子供達が現在学校に行っておりませんが、日々の様子を1年ちかく溜まった写真を、日記のように残しておきたいと思い、ブログではなく、絵日記のような感覚でInstagramに更新しています。
毎日ではありませんが、日々刺激がない同じ生活の繰り返しだったりもしますが、それがまたリアルでもあるので、インスタ映えしない、地味な写真を更新。
暇な時は暇だし、やることない時はぼーっとしているし、同じ毎日過ごしているし、でもそれでも子供達は一生懸命生きていて、将来とか過去とか関係なく、「今」を生きている。
子供達には夢があって、もちろんそれに向かってコツコツやるんだけど、もっと大きな夢を更新したり、毎度夢が変わることもあるけど、でも、コンセプトみたいなのはブレていない。
きっと子供達は、生まれた時からそこにしか向かわないんだろうなと思っています。
その中で、人生において自分に必要なツールを増やしていく。
無駄な外側のものを増やすと、自分を見失うってことを、私はものすごく体験してきたから、選択肢は与えるけど、どれを選ぶかは自分自身。
子供が
やりたいと思ったのをやる。
必要だと思ったものをやる。
直感で動いてもらっています。
先日、私の大好きなネイリストさんと立ち話した時。
「Instagram見てるよ〜
楽しいと思った!
あのInstagramをみて感じたことは、“新しい”と思った」
と言われた。
新しいと言われて、私の心は「キュン」となる。その言葉に惹かれた。
「新しい生き方をしていると思った」と言ってくれた。
「学校に行くのが当たり前だと思っていたことを考えさせるきっかけになった」と。
「原点回帰」という言葉を使っていた。
そもそも、学校に行く必要ってなんなんだろう。
当たり前だと思っていたことを一度立ち止まり、考えるきっかけになる。
学校に行くことと、行かないことと、一体何が違うのか。
「今は自分の子供は学校行っているけど、もし「行きたくない」と言ったら、行かないという選択もあるんだなと思った」
「マイノリティな生き方をしていること、なかなかできないことだよ」
と、その時彼女の素直な想いをありがたく受け止め、私もその言葉1つ1つを忘れないようにしなきゃ!!と思ったけど、忘れっぽい私は彼女の言葉を全て覚えきれなかった。
でも、ひとつだけ確かなのは、私の心に響いたってこと、それだけ。
「グッときた」。
彼女は言葉にするのが上手。
でも、私がやっていることを、さらっと言葉にしてくれたことが、非常にありがたいし、伝わっているんだなと心から嬉しかった。
新しい生き方を魅せていく。
これは、実は私のやりたいことでもある。
ぶっちゃけ、私のInstagramは、映えないし、幸せ満載な写真ではない。
ただ自然体。
毎日すごいことを企画して過ごしているわけではない。
外に出かける時もあれば、インドアの時もある。
YouTube三昧、
ゲーム三昧、
ダラダラ三昧、
はっきり言ってホームスクールとしては参考にならないんだけど、でも前も言ったけど、ツールなんてどうでもよくて、子供達自身が何に喜びを感じているか、私の中でそこが重要。
だから、誰かのために更新しているわけではなく、絵日記感覚で、私の備忘録として更新しています。
でも、私のInstagramを見て、何を感じるか人それぞれだけど、こんなのもありなんだ!!と少しでも思ってくれればいい。
「学校に行きたくない」ともし子供が言ったとしても、こんな楽しそうに過ごしている人もいるんだよなと、思ってくれればいい。
私は「学校に行くことだけが正解」ではないって思っている。
どんな状況であっても、子供たちが自分らしく笑顔で楽しく過ごしていることが、その環境を作ることが親である私の役目だ思っている。