スコセッシ年表を作る ②集計-1
寒い(断言)
フラペンタです。『スコセッシ年表』シリーズ第二弾ということで、今回は下準備として、作品とその製作年、作中の年代、舞台がどこか、実話がベースかなどをエクセルを使ってまとめてみようと思います。前回はこちら↓
それでは早速行きますか!まとめるにおいて色々考えなければいけないことがあるのでそこから……。
どの作品をまとめるか
マーティン・スコセッシは監督としてたくさんの作品を撮っていますね。短編やドキュメンタリー含め、軽く見積もって40作は撮っているみたいです。思ったより多い汗
それで、僕がまとめようとしてた作品は、劇場公開されるような、物語の形を取っている作品なので、今回はドキュメンタリーとか音楽系は抜かしてやりたいと思います。ま、PCで作るんで、いつでも追加可能だし気が向いたら入れりゃ問題ない……。あ、でも『ラストワルツ』は既に観てるし、たまたま紀伊國屋で手に入ったスコセッシ本にも解説欄があったから入れようと思う。僕が買ったスコセッシ本はこれです↓
多分今後もこれを参考にして年表を作っていくと思います。
というわけで、今回まとめていく作品は以下のものにしました。
作品名(製作年)
○ ドアをノックするのは誰?(1967)
○ 明日に処刑を…(1972)
○ ミーン・ストリート(1973)
○ アリスの恋(1974)
○ タクシードライバー(1976)
○ ニューヨーク・ニューヨーク(1977)
○ ラスト・ワルツ(1978)
○ レイジング・ブル(1980)
○ キング・オブ・コメディ(1983)
○ アフター・アワーズ(1985)
○ ハスラー2(1986)
○ 最後の誘惑(1988)
○ グッドフェローズ(1990)
○ ケープ・フィアー(1991)
○ エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993)
○ カジノ(1995)
○ クンドゥン(1997)
○ 救命士(1999)
○ ギャング・オブ・ニューヨーク(2002)
○ アビエイター(2004)
○ ディパーテッド(2006)
○ シャッターアイランド(2009)
○ ヒューゴの不思議な発明(2011)
○ ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013)
○ 沈黙 ―サイレンス―(2016)
○ アイリッシュマン(2019)
なんと、今回ドキュメンタリー等を抜かしても31作もあるという。驚愕です笑
あと羅列してる間に気づいたけど、ちゃんと年代を作中で言ってるのかな……と心配になるのがチラホラ……。『ヒューゴの不思議な発明』とか言ってたっけ。でも『月世界旅行』の映像流れてたから言ってなくても類推はできそう……?いや、スコセッシだし、言ってるだろう!(希望的観測)
あと『ヒューゴの不思議な発明』ってスコセッシの中でほんと異質だなと思った。大分前に観たから細かくは覚えてないけど、雰囲気絶対違う。少なくとも殺伐とはしてなかったよね。マフィアになるのが夢だった……なんて言うはずがない、うん。ちなみに『ヒューゴの不思議な発明』は割と好きですね。ほっこりします。未見の方はぜひ。
そして、僕はまだ観てない作品が結構あるなと気づかされましたわ。どんくらいあるかはエクセルで表にしてまとめます……。”未見”という項目を加えて……。
なんか、羅列してたら長くなってしまったので、エクセルの作業は次回にしたいと思います。すみません笑 声高らかに宣言したのに。
というわけで、次は『スコセッシ年表を作る ②集計-2』になります。のんびり進めてくよ!!笑
今日も読んでいただきありがとうございました^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?