フォークオイル交換は残りもので・・・
我が家の鈴木ジェベル200のフォークオイル交換、前回いつ交換したか履歴を確認すると、2016年10月とあった。
なんと8年前、現在までの走行距離は約12,000km。
ついこの間交換したと思っていたら、ずいん分と月日が経っていた。
たまにしか乗らないモンだから、時間の感覚がおかしくなるのだろうか。
ちょっと走る人だと、12,000kmくらいなら1年で走ってしまう。控えめでも2年くらい。それを8年かけて走る。まあそれは良いとして・・。
オイル交換といえば
古いオイルを抜いて、新しいオイルを規定量入れるだけなのだが(いつも書いてる)、ジェベルのフロントフォークにはオイルを抜くドレンボルトは存在しない(ハンターカブ:CT110には存在する)。
ということは、バラして、上蓋開けて、ひっくり返してオイルを抜くことになる。
いやはや、面倒である(毎度のこと・・)。
バラして:フロントホイル、ブレーキキャリパーを外し、フォークをステアリングブラケットから引き抜く。
バラして、蓋開けて、ひっくり返して、オイルを抜いて、新しいオイルを規定量入れて、元通りに組み付ける。
バイクが古くなると、インナーチューブにサビが出てたり、アウターチューブのアルミが腐食して粉吹いてたり、フォークブーツ汚れたたりと、色々やることある。
思い立ったが吉日よ
交換作業に取り掛かるわけだが、フォークオイルのストックを確認する。
以前使ったスズキ#10(多分8年前購入)が残っていたが、ちょっと少ない。
2019年に購入したモトレックス#7.5も少々残っていたので足して使う。
内訳は・・ヤマハ#10:8割、モトレックス#7.5:2割の#9.5相当。
ちなみにオイルレベルはトップから179.5mmだが、そんなにきっちり合わし込めないから少し多めで・・・。オイル規定量は309ccである。
オイル番手もこれでなくては!みたいなのも全くないし、
残り物を使い切れるのは嬉しい・・・という話。
オイル交換作業
距離は走っていないが、結構な期間経っているので、開けてびっくりオイルは泥色。もう片側は赤茶色という始末。
整備記録の前回交換コメントに「フォークオイルを交換、さしてフィーリングは変わらない」と書いてあったが、交換ついでにあちこち綺麗にしたのでフィーリングがよくなったような気はするかもしれない。
前にもどこかで書いたが、高性能パーツならいざ知らず、コストを抑えた汎用的なパーツではそんなに劇的な変化はないだろう。
別にこのままあと数年無効間でも大して変わらないかもしれないが、もやもやしながら走るより、すっきりした気分で走るのがよろしいな。
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