ゆっくり路を走りたい
KANさんのアルバムで「ゆっくり風呂につかりたい」というのがあったが・・それとは特に関係のないタイトル・・である。
ただただ「ゆっくり路を走りたい」のよ。
法定速度プラスαで幹線道路をバイクで走っていると後続車(くるま)にせっつかれる。原付二種で走っている時など、道路は2車線あるのにちゃんと車線変更しないで横スレスレを追い抜かれる。
法定速度を下回ってチンタラ走っていたら追い抜かれても仕方がないかもしれないが、法定速度プラスαよ。
なんでこうなるのかな・・
車が高性能になって簡単にスピードを出せるようになったからか・・。
アクセルひと踏みでビャッと速度出るからね。
制限速度があるのに、そんな高性能な車は必要なのか?余裕?ゆとり?
家電が進化して家事はずいぶん楽になったのに、みんななんだかせっかち(あんまり関係ないか・・)。
1分でも1秒でも目的地に早く着きたいの?家をちょっと早く出たら良いんでない?
市街地、追い抜いた先の信号は”赤”なのに、直前のことしか視界に入っていない。先の状況を俯瞰できずに走る車たち。
法定速度で走ることは、ドングサイことなのか?
法定速度より早く走らなければいけない暗黙のルールか?
「法定速度でチンタラ走ってんじゃね〜よ!!」
あ〜昔自分も言ってた記憶もなくもなくもなくもなくもないか・・・。
速い車が来たらさっさと路を譲ろう。
信号ばっかりの路を早い速度で走る意味はない。
頑張って走っても、どこかの信号に引っかかる。
いくつもの旧道を跨いでいるバイパス道路は信号だらけ・・。
路の先まで信号機は続く、真っ直ぐで広くい路だから速度が出る(出せる)。
急加速に急減速、とってもエコじゃない走り方のハイブリットカーのなんと多いことか・・。
何年後か先には修復に莫大な予算が必要な路をどんどん作ってどうすんだろ?
日本の人口はこの先減少傾向、車の台数も減ってくるよな・・。
速い車が来たらさっさと路を譲ろう。
そして、バイクで幹線道路を走るのは控えよう。