我が家のハンターカブ整備&チューニング履歴/チェーン、スプロケット交換
スプロケットとチェーンは消耗品につき、どこかで必ず交換する必要がある。
この交換作業は2018年1月の事。
以前にシールチェーンを付けたことがあるが、ほったらかしすぎてリンクが固着した事がある。シールなしの方がほったらかしても固着しないので良いかと思って採用してみたが今度は錆がひどくなってしまった。
要はなんでもしっかりと給油等して面倒を見てやらんといけないという事がわかった。当たり前か・・・。
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14,000km走ったチェーンとスプロケットを交換する。
スプロケットはあんまり減ってなかったが一応交換。旧品は洗浄して保管。チェーンは前述の通り錆だらけ廃棄。
国内仕様のハンターカブのスプロケットはエンジン側15T、ホイル側37Tが標準。しかしホイル側の純正37T品早くに欠品となり45Tのみとなったので、ずっと45Tを使用していた。なので2次減速比はかなりショートで完全山用と思いきや、意外と市街地も走れる不思議さよ。2018年当時、ホイル側選択の余地なかったが、エンジン側16Tの存在を知り採用となる。若干減速比がロングとなる。
15T-37T → 2.46 :国内仕様標準 2次減速比
15T-45T → 3.00 :今まで採用
15T-41T → 2.73 :巷でいい感じとされている副変速機付きタイプ用
16T-45T → 2.81 :今回採用
・エンジン側スプロケット XAM C3201-16T
・ホイル側スプロケット 純正 45T
・チェーン RK 428H スタンダード(104L)
今までの教訓を生かし、ちゃんとメンテナンスをすることを決意してチェーンはシールなしを採用。ハンターカブは428サイズ。
チェーンサイズだが・・
表記 4=ピン間4/8インチ(12.7mm)、28=リンク内幅 2.8/8インチ(7.94mm)だそうた。
サイズによる違いなどはチェーンメーカのHP参照されたし。
エンジン側 15Tから16Tとしているのでクリアランスギリギリ。
ホイル側、ハブダンパーは数年前に交換しているのでそのまま使用。
国内仕様はスプロケットに爪がついているタイプ。
ハブダンパーカバーをつけてスプロケットをはめ、スナップリングで固定。
ハブダンパーのガタ分円周方向にスプロケットが動く。摺動部分にはグリスを塗布。
チェーンの張り調整をして完了。
新品は良い♪