DUCATIはなぜ90度Lツインとパイプフレームを堅持するのか
というタイトルにつられて、Bikers Station 11月号を買ってしまった・・。
なかなか面白い内容で、モンスター797に乗ってみたくなった。
排気量802ccだけど797。
空冷ドゥカティモンスター。
今まで乗ったことがなかった、ドゥカティ。
ブレヴァよりも楽しかったらどうしよう・・
などと考えながら、尼崎にあるディーラーに試乗を申し込む。
お店の開店は10時、
和歌山市からだと下道でおよそ2時間、
そのまま行っても面白くないので、広域農道柿の茶屋へ立ち寄ってから、
向かうことにしました。
柿の茶屋には、英ちゃんの乗るアフリカがすでに到着していた。
完成されたパラツイン。
クランクケースのキャップはクロスカブと同じね。
どうでもいいけど・・。
しばらくしたら、わらわらみなさんやってきて、話が盛り上がって9時半すぎ。
おっと、こりゃいかんと言う事で柿の茶屋を後にした。
国道480号線から府道61号線、泉北道、湾岸線、府道29号線、大阪市内諸々の
国道2号線からの尼崎ディーラーへのルート。
Google様の仰せの通り、こんな狭い一方通行の道行くんかい!
こんなことでも無ければ一生通らないかもしれない路。
一期一会じゃないけど、これもまたいいもんだ。
ディーラー到着は11時半過ぎ。
なかなか時間かかりました。
ディーラーのスタッフとのやりとり。
「なんで、797なんですか?」
車格がブレヴァと同じくらいなんで・・と答えると、
「821でも同じくらいですよ・・』
あ〜空冷が良いので、と言うと、
「それなら797しかないですね。」と。
どうも797はあまり選ばれないモデルのようです。
市街地を試乗して。
車体はブレヴァより少し軽い170kg台、ホイルベースはほぼ同じ。
日本人には少し遠いハンドル。
交差点では思いの外舵が入ります。幅広ハンドルで抑え込む?
ステップとシートの関係好きです。
シフトストローク短くスポーツするにはいい感じ。
ニュートラルは出しにくかったですね。
意外と低速粘る(スクランブラーと共通だから)、
高回転までさらっと吹けるレスポンスの良いエンジン。
90度Lツインの鼓動は、ブレヴァと似てますね。
デスモと普通のOHVの違いはありますが・・。
やっぱりイタリアンデザインはなかなかカッコええです。
担当してくれた方、感じの良いスタッフさんでした。
ありがとうございました。
帰り、ブレヴァに乗り換えて、
バイク全体が柔らかなまったりした感じ。
やっぱりブレヴァ良いわという結論。
ちょっと脚を伸ばして、マックスフリッツさんへ寄り道。
店長と談笑。
おっと3時前そろそろ帰らねば・・。
夕方、紀ノ川SAからの眺め・・。
今日も1日うろうろしました。
行きは下道、帰りは高速。
走行は約200kmでした。
これぐらいの距離じゃ疲れないねブレヴァ。