No.3 営業も婚活も、断られてからが勝負、ってホントですか?
質問者:まじめに仕事をする20代後半男子。今、欲しいと思うのは、休日を一緒に過ごす彼女。そして、できることなら、そのうち結婚もしたい。
先日、気になる女性と食事をするチャンスがあったのに、「好みじゃないみたいなので」と断られてしまって。
Q:フランク先生、営業と同じで、婚活も断られてからが勝負、と言っているのを聞きました。ホントですか?
F:そうなんですよ。断る相手は、断った瞬間に、ホッとして気が緩みます。そこがチャンス。
何がどうダメだったのか、うまく伝えてくれるまで、相手の話を聞き続けるといいですよ。
そうやって、相手がどこにひっかかって断ったのか、自分が特定できるまで、相手の話を聞いてあげるんです。
すると、食事に行く場所が好みでない、とか、その服装は好みでない、とか具体的に言ってもらえる。
そうしたら、どうすればうまくいくか、わかるじゃないですか。
で、「今日は迷ってこうしたけど、実はそっちが好みなんだ。だったら、もう一度会ってもらえますか?」と言って、次は相手が気に入ってくれる服装をするなり、レストランに行くなりすればいいんですよ。
「それでまた会ってくれますか?」って? ちゃんと会ってくれますよー
だけど、うまーく伝えることが大事。
同じことを同じように言っても、同じ結果しか出ないので。是非やってみて下さい。
答えを聞いて、質問者からひとこと:
「断られてからがチャンス」の意味がわかりました。確かに、相手が断る理由をうまーく聞き出せれば、その後、どうすればいいか、具体的になりますね。ちょっと希望が湧いてきました。やってみます!
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