覚醒と再覚醒の違い

こんにちは。あさこです。

再覚醒のための読書というシリーズでnoteに連載し始めて改めて、覚醒と再覚醒の段階の違いってどういうことか、まだ皆さんにお話していなかったことに気がつきました。ラフに説明していきますので気楽にどうぞ読んでくださいね。

そして、そんなご質問をくださるメンバーさんや読者の皆さん、本当にありがとうございます😊書き連ねていくことの大切さを皆さんのおかげで感じています。

さて、本題に入っていきましょうか。


1 覚醒って特別なことじゃないんです

そう、覚醒って特別なことじゃないんです‼️

え⁉️😳

って感じですよね。ハリウッド映画やドラマなどで描かれるような、
または怪しい?スピリチュアルのレッスンなどで過去から現在に至るまでの
何だか特別なことのように感じる、何だか凄そうなことそんな意訳や説明が多い感じですが、本当に、覚醒って特別なことじゃないんです。

まあそんなことが起きたら、かっこいいかもしれないですが当人は結構戸惑うことの方が多いんじゃないでしょうかね。ドラマの中のように人生はいかないもんですから😰

じゃあ、覚醒って何ですか?っていうと、あなたが自分で自分の人生を生きると決めること、だと私自身は亡き師匠から教わってきました。

つまり、あなたがあなた自身で生きることということなわけです。すっごく哲学的ですよね。だからわかりにくいし、伝わりにくいし、実感しにくい。

でも、成長の過程で真剣に自分の人生を考えるタイミングって幾度か確実にあります。そのタイミングごとに、自分で決めて生きているかどうか、それが覚醒しているかどうかっていうことになります。

別に、サードアイがガバッとひらけて未来予知ができるとか、過去の全てが洗い流されて晴れ渡った空のようにスッキリしたとか、劇的な変化が起こって(奇跡ともいう)自分の人生逆転ホームランのようなことが起こることが、覚醒のサインではないんですね。

では、この覚醒一回目が覚めたら、自分で決められるようになったら、それではい終了!完成かというと、そうでもないんです😰

2 覚醒の後にやってくる再覚醒前の落とし穴

自分で自分の人生を歩もう!って思ったその時から覚醒した人生が始まるわけです。そしてこの覚醒人生が始まった後に、意外な落とし穴がやってくるわけです。

覚醒人生を送り始めると、言葉遣い▶︎思考▶︎行動の順に変化が現れます。

あなた自身が影響を受ける人やものが大きく変化することが理由だと考えられます。そして行動を繰り返していくことで、確実に何かしらの結果が出るわけです。

・そこそこ稼げるようになる
・副業を辞められる
・グループやコミュニティができる
・売り上げが上がって法人化する

などというのが結果の一部例ですね。再覚醒が必要となるその時まではこの流れは止まりません。ですが、再覚醒が近づいてくると、様々な出来事が再覚醒を促すために起きてきます。どんなことかというと、

・同じ感情が引き金でトラブルが起きる
・同じようなタイプの人とのトラブルが増える
・良かれと思ったことが全部裏目に出る
・良いと思った人だったのに裏切られる、見誤る

などのことが起きてきます。なぜかというと、やりたいと思ったことが本心でなかったとわかることが必要な時期だからです。

落とし穴がやってきたら、再覚醒のタイミングがいよいよ近づいてきたサインです。繰り返し同じ感情に抱かれることが増えるということは、何かが違っているからそこを正しましょうという段階に差しかかかったことを表しているのです。

つまり、自分の環境ややっていることに誤解がある状態なのです。

私の場合も、たくさん選び間違いをしました。特に、本当に私を大切にしてくれる方とお付き合いして、その方のためにたくさんのことでお役に立ちたいそう思っていた私には青天の霹靂とでも言えるようなショックな出来事であり、許せない!!という強い感情が渦巻くような💢怒りが自分でもどうにもならないくらいになりました。そう。間違えていたんです。

私が大切にしたい人の基準と、私を大切にしてくれると感じられる人の基準を大きく大きく間違えていたのです。

その衝撃と言ったらありませんでした。なにしろつい昨日までいえその日の午後まで信頼していた人が全く信頼に値しない人だったと気がついてしまったのですから。この時に私は、有名知名度で人を見ていたことに愕然としたのです。
あわよくば、自分も同じように見られたいと思っていた。自分自身を誇るという良い意味ではなくて、他者によく見られたいと思っていたプライドの高さに、自分で自分に愕然としてしまったのです。

なんでそうなったのか??

それは覚醒して自分で考えてできるようになったはずのことが、いつの間にか世間、周りの人、インターネット上のアルゴリズムによって改訂改竄がされてしまっていた状態に陥っていたのです。

3 再覚醒 もう一回最高の自分を目指す

ここで気がつけたところから再覚醒が始まりました。

私は何をしたいのだろう?私の本心はどこに何を求めて、どうなろうとしているのだろう??私の本心は誰を大事にして誰に大事にされれば幸福を感じるのだろうか・・・・。

様々なことに対する自問自答が始まりました。自問自答を繰り返しながら、たくさんのことを間違え、たくさんの失敗を繰り返していきました。そしてようやっと見えてきたのが再覚醒のヒントです。

なりうる中で最高最良最善の自分になる

ということを目指して、アルゴリズムや世間、有名権威者の言葉ではなくて、ようやっと本当の自分の考え、自分の未来を考えるようになっていきました。

初心に戻って言葉出しをして、リストを書きまくり、(後に、「リスト化の極意」と呼ぶコンテンツにまで高まった方法)たくさんの本を読んで刺激を受けました。

そう、覚醒した時のサイクル【言葉が変わる▶︎思考が変わる▶︎行動が変わる】が戻ってきたのです。「これでいいよねって」自分に安心を与えようとしていた言葉が「このままじゃ嫌だ!」という自分の意思表示が大きく変わっていきました。

口癖を変えることが近道!とは多くの経営者の方がその著書で書かれていることですが、私の覚醒時もため息をついていたり、「ああ疲れた」と言っていた口癖に気がつき、「ああ今日も幸せ」とか「今日も頑張ったー」とか自分を労う言葉を与えるようになって、どんどん思考と行動が順番に変わっていったのを覚えています。

このサイクルは変わらず普遍的にずっとずっとあなたの人生に寄り添ってきてくれるサイクルです。

だから、覚醒して再覚醒していくことが起こることもその落とし穴があることも、怖がらないでほしいなと思います。

そしてその間、たくさんの先人たちの本があなたをサポートしてくれる。だから覚醒と再覚醒のどちらの時期も常に、本を読むということは大きな影響をあなたに与えてくれる。たった数千円の少額で、数億円の価値を生まれさせるヒントをもしかしたら得られる素晴らしいチャンスになるんですね。



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