バチェロレッテの「女神力」 <Season1 エピソード2>
女性として人として、学びが多かった『バチェロレッテ・ジャパン』。
バチェロレッテの萌子さんが、男性にとって "女神のような存在" であるわけを、追っかけてみました。
エピソード2 は...
萌子さんの故郷・沖縄で、メンズたちをサバイバルさせた会。
そして、私にとっては、男性心理を学べた会でした。
サバイバル後は、二人きりのデートへ。ポルトガル出身の歌手ローズくんが萌子さんに感動したポイントとは?
" 歌っている時に、僕の目を見てくれた "
" 英語で歌った後、ポルトガル語で!スペイン語で!とリクエストされて、楽しかった "
ローズくんは歌手なので、歌に自分の思いを込めた。萌子さんは歌っている彼の "目を見て" 聞いていた。つまり、彼の思いを "彼にわかりやすい形" で受け止めたくれたことに、ローズくんは感動した!
さらに萌子さん、ローズくんの話せる言語をちゃんと知ってて "聞きたい!" とお願いする形で、彼が披露する場面を作ってあげていた!
前回のnoteでは、彼女の「受け取る力」を挙げたけれど、今回はさらに
デートが終わる頃には、「好き」と口走ってしまったローズくん。
ここまで彼の気持ちを高まらせた背景には...
二人の子供時代の、共通した体験があった
日本人とかけ離れた外見のために、友達ができなかったローズくん。県外出身の両親を持つために "うちなーんちゅ(沖縄人)じゃない" と言われ、疎外感を感じていた、萌子さん。
だからローズくんは、テレビの中の世界に憧れた。自分も活躍すれば、受け入れてもらえる… そう思って歌手を目指したのだと、打ち明けた
それを聞いた萌子さんは、再びまっすぐな眼差しで言う。人とちょっと違うと、何か言われちゃう。でも、そのユニークなところをもっと伸ばしたら、この人面白いってなるじゃん!
潤んだ目で、萌子さんを見つめるローズくん。
でも、萌子さんの真骨頂は、次のセリフ
"だから、自分のユニークさを伸ばして、あんなふうに*アプローチしてくれたんだなって、最初から思ってた"
*初対面で、いきなり歌い出し、スキンシップをはかってきたこと
これを聞いた瞬間「めちゃ抱きしめたい」と言って、再びスキンシップをはかるローズくん!
そりゃそうですわ。
辛い経験をシェアして "わかってもらえた感" を得られた上に、
自分の全力のアピールを "あなたらしさだよね" と言ってもらい、
自分のコアの部分を、受け止めてもらえたのだもの。
しかも、"最初から思ってた(テヘッ)"
の、笑顔で!
以上、エピソード2 から学んだ、男性心理まとめ、でした!