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年末年始道東旅行記2024-2025③2025年1月2日

 2024年12月31日~2025年1月2日に、北海道道東の釧路市と鶴居村へ行きました。その第3回目(最終回)、2025年1月2日の記事です。

(過去記事)

2024年12月31日

2025年1月1日

 2025年1月2日の朝は、初日の出ではないので、幣舞橋近辺で日の出を眺めようとする人はめっきりと減りました。しかし、ある意味、1月1日以上にすてきな日の出を眺めることができました。釧路川は凍っていませんでしたが、「けあらし」が少し発生していました。
 ちなみに、この日起きたのは6時頃だったです。1月1日の夜は23時頃寝ました。
 あらかじめ、起きてすぐに大浴場で入浴を済ませました。前日の失敗(朝食をい食べるのに混雑していたこと)を踏まえ、日の出を見てからすぐ朝食にしようと思ったからです。

日の出前①
ホテルの部屋からの釧路川の眺め。
日の出前②
ホテルの13階からの釧路川・釧路港の眺め。
7時10分頃、外出しました。
釧路川からの日の出①
釧路川からの日の出②
釧路川からの日の出③
釧路川からの日の出④
もやのようなものが「けあらし」です。

(参考)

朝陽が昇ると、太陽の光を浴びた海面から立ち上がる霧。
徐々に濃くなった霧は次第にその姿を変え、雲海のような景色が目の前に広がります。

陸地の寒気が海や川に移動し、海水面の水蒸気を冷やすことによって、
海と陸の極端な温度差が生まれ「気嵐(けあらし)」が発生します。
気嵐はまたの名を「蒸気霧」とも呼ばれ、時間と寒さを忘れて魅入ってしまうほど幻想的なこの景色は、よく晴れて風が弱くないと発生しません。
身近に例えると、寒い日にお風呂に入ろうとして蓋を開けると、湯船からブワッと湯気が立つのと同じ原理。
広大な海でその現象が起こるととても圧巻です。
寒さの厳しい冬を迎えるこの時期、冬を運ぶ風物詩として私たちの前に現れてくれます。

https://kesennuma-kanko.jp/kearashi/
釧路川からの日の出⑤
釧路川からの日の出⑥
釧路川からの日の出⑦
釧路川からの日の出⑧
釧路川からの日の出⑨
釧路川からの日の出⑩
釧路川からの日の出⑪
釧路川からの日の出⑫
釧路川のけあらし①
釧路川のけあらし②
朝の幣舞橋
日の出とけあらしの釧路川に別れを告げて・・・

 7時半頃、ホテル1階の朝食会場へ行きました。今回は待たずに食べることができました。8時過ぎると、混雑してきました。

ホテルのお正月の飾り①
ホテルのお正月の飾り②
またぜひ利用したいホテルです!

 ホテルは10時頃チェックアウトし、実家へ向かいました。
 途中、新釧路川を見ると、そちらは凍結していました。
 お正月時期、釧路で外食するとなると、2つのイオンぐらいしかやっていません。(他にやっているところがあれば、ぜひ教えてください!)
 今回は釧路町のイオンの「日本橋」(そば店)に行きました。
 早めに行動したつもりでしたが、距離が遠いのと、お店前で待つので、時間が足りなくなってしまいました・・・
 実家に戻って、「珈琲を一緒に飲む」という約束を果たしてから、13時過ぎに実家を出て、給油してからレンタカー返却、おみやげ物を釧路駅で買って、そして特急乗車(13時49分発)・・・と最後は駆け足でした。
 特急は順調に進み(最近は野生動物との衝突がよくありますし、冬なので、雪による影響で遅れることもあります。)、定刻5分遅れ程度でJR札幌駅に着きました。
 楽しい旅が終わりました!
 無事に終わったことを神様に感謝!

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てんてん《TenTen》
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