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2024夏の道東の旅(6)〜2024. 7.28その2〜厚岸町のコンキリエ、あやめヶ原、愛冠岬と弟子屈町の摩周湖、硫黄山、屈斜路湖

 7月28日(日)2回目の記事です。
 前回の記事です。

 10時過ぎに厚岸駅へ戻ってきたのですが、あとは特に予定が決まっていませんでした。なんとなく、摩周湖や屈斜路湖に行こうか、美幌峠まで足を伸ばそうか・・・その程度でした。
 まずは、一休みのため、厚岸町の道の駅「コンキリエ」へ。

 既に前日(7月27日)、2階の「炭焼 炙屋」で、牡蠣を焼いて食べました。今回は、1階の「オイスターカフェ」でちょっと食べてみることにしました。注文したのは、「極(きわ)みるくソフトクリーム」と「牡蠣の空(から)あげ」でした。

 「極みるくソフトクリーム」を食べたのは、今回が初めてでした。
 前日食べた、コープはまなかのソフトクリームも実に濃厚で美味しかったですが、こちらの「極みるくソフトクリーム」も負けず劣らず美味しかったです!北海道でも屈指の味ではないでしょうか?

 そして、「牡蠣の空あげ」!
 正直に言うと、前日食べた炭火焼きよりも美味しかったです!
 釧路地方にまた行ったら、ぜひ食べてみたいです。
 実は10時すぎに1度食べて、後述のあやめケ原、愛冠岬に行った後、お昼ごはんとしてもう1度食べました。

極みるくソフトクリーム。北海道でも屈指の味だと思います!
牡蠣の空あげ!


コンキリエから見渡す厚岸町(1)
コンキリエから見渡す厚岸町(2)

 さて、一休みしてから、当初はすぐに弟子屈町の方へ向かう予定でしたが、雨天のため、検討した結果、厚岸町でまだきちんと行ったことがない、「あやめケ原」と「愛冠(あいかっぷ)岬」に行ってから、再びお昼頃にコンキリエへ戻って、また「牡蠣の空あげ」その他を食べよう、ということにしました。

 「あやめケ原」はコンキリエから約12km離れたところにあります。
 現地に到着すると、濃い霧があたりを覆っていました。
 そして、「熊出没」の看板が・・・
 昨年7月に熊が出没したため、一時閉鎖されたとのことです。

 有刺鉄線が通路を守るようなところを進んでいく・・・
 なぜかしら、恐怖を感じるところでした。
 鹿が石碑のところに10頭ぐらいいたのを途中の展望台から見かけた後、結局先端まで行くことなく、途中で引き返しました。

あやめケ原(1)
あやめケ原(2)
あやめケ原(3)約100m先(推定)の何かの石碑のところに鹿が10頭ぐらいいました。
あやめケ原(4)黄色い花が一面に咲いていました。
あやめケ原(5)
あやめケ原(6)
あやめケ原(7)

 続いて、厚岸駅方面に引き返し、愛冠(あいかっぷ)岬へ向かいました。
 こちらも初めての訪問でした。

愛冠岬への道
愛冠岬のオブジェ
愛冠岬から望む海。晴れていたら、絶景なのでしょう。

 あやめケ原と愛冠岬を訪問し終えたら、だいたい12時過ぎでした。
 前述のとおり、再びコンキリエに行き、「牡蠣の空あげ」その他を食べました。なお、私は使いませんでしたが、モンベル会員の方は、1000円以上且つ現金払いであれば、5%引きになるとのことです。

 食べ終わってから、約70km離れた、弟子屈町の摩周湖に向かいました。摩周湖には何度も行ったことがありますが、人生初の「霧の摩周湖」否「雲の中の摩周湖」を観ることとなりました・・・
 それも感謝です!

 摩周湖の駐車場付近は濃い霧、というよりは雲の中のようでした。視界数十mという、極めて運転するのが困難な状況でした。それでも、駐車場に入るのには、500円かかりました。摩周湖の駐車場と、硫黄山の駐車場はどちらに入っても、500円(1か所だけでも、2か所とも入っても)です。

木々の向こう、雲の下に摩周湖があります・・・

 摩周湖からの運転はとても大変でしたが、守られて、無事下山できました。
 それから、硫黄山と屈斜路湖へ行き、最後は「くりーむ童話」というアイスクリームで有名な店へ行きました。

硫黄山。小さい頃から、どうもあの臭いが苦手です・・・
屈斜路湖。この日初めて、太陽を見ました。
くりーむ童話にて。

 宿泊は、前日と同じ、標茶町の「ホテルテレーノ気仙」でした。
 この宿の温泉は素晴らしいです!
 地元の人が、日帰り入浴でたくさん来ていました。

 次の日の事は、既に記事で書きました。

 いよいよ次回は、旅行最終日の7月30日です。




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