直感に従う
昨年秋から、関東と関西で『宇宙とつながる初級クラス』 を合計3クラス、開催させていただき、そこから派生したアドバンストクラスもひと段落しました。
(次回、アドバンストクラスは関東・関西ともに9月)
みなさん、それぞれのペースでハイヤーセルフとつながってガイダンスを得られるようになっているようです。
いきなりビジョンや言葉が来なくても、シンクロニシティが増えたり、体調がよくなるなど、「宇宙の流れに乗ってる⁉️と感じる場面が増えた」と報告してくださる方もあり、講師としてはニヤニヤしながら感想メールを読んでます。
そうなんです。
ハイヤーセルフとつながっていくと、なーんか運がよくなるのです。
これは私の先生も仰っていたポイントで、なーんか調子がよかったり、なーんかいろいろ上手くいったり、いい感じに発展したりするのです。
まあ、ハイヤーセルフとつながっていると波動が上がるから、こうした変化は当たり前なんですけどね。
先生の元には以前、誰もが知る棋士の⚪︎⚪︎名人も通ってきていたんですって。将棋は近未来のビジョンを読む力が必要な競技だから、能力開発の一環だったのかな。
ちなみに、このハイヤーセルフとつながって必要なガイダンスをもらう力は、誰かに教わらなくても、自力で鍛えることができます。
あることを徹底的にやり続けていけば、確実に「つながってキャッチする力」は上がるのです。
それは何かというと………直感に従うこと。
めちゃシンプルだと思いません。
これだけずーっとやっていけば、誰でも間違いなくハイヤーセルフとつながれますし、そのパイプ(絆)も太くなります。
クラスでは、つながるためのノウハウをいろいろお伝えしてますが、もしあなたが躊躇なく直感に従えるタイプなら、私が提供しているようなクラスに参加する必要はないでしょう。
自慢に聞こえたら困るんだけど、私はハイヤーセルフとのつながり方、ガイダンスの受け取り方を伝授してもらってすぐ、メッセージをキャッチできるようになった「珍しい人」でした。
でも、これは私が特別な能力を持っているからではなく、単に直感に従い慣れていたからだと思います。
私は小さい頃から直感重視の子で、犬の散歩コースだった森の木々が「今日は来るな〜来るな〜」と不吉な音で揺れる日はルートを変えたし、なんか嫌な感じがする先生には懐かない。偏差値が圏外すぎるけど、なぜか受かる気がする志望校は反対されても受験する……と、ときおり大人を敵に回しながらも直感に従ってきました。
その結果、森に出没した痴漢と遭わずにすんだし、のちに学校から追放されたセクハラ教師のグルーミング被害も受けなかったし(嫌われていたので 笑)、志望校にも無事に合格して先生方を驚かせた……と、子供時代から「直感様々ライフ」なのです。
つまり「直感に従う」の経験値が高いのだと思います。
そして、この「直感に従う」の経験値の差がハイヤーセルフとのつながりやすさ、つながりにくさに影響するようです。
ハイヤーセルフに代表される「高次の存在」なるものがいて、必要な時に有益なメッセージを送ってくれるらしい……と、知識として知っていることと、「実際そうだよ」と腑に落ちていることは違います。
前者はまだ「疑い」がありますが、後者にはありません。
私の場合は何度も直感に助けられているし、直感の計り知れない有益さを体験し続けているから、疑いがないのです。
別の角度からいうとそれは「自分を信頼できるか、できないか」の差でもあります。(この「自己信頼」もハイヤーセルフとつながる上でのカギ)。
森の入り口の木々が「来るな〜来るな〜」と揺れながら歌うなんて、完全にアニメの世界ですけど、ファンタジーの夢物語ではありません。急に湿った風が吹き始めて「木々のさざめきが不吉な音に変わった」と、あなたが感じたなら、それはメッセージ。
「この会社の空気、変わった。めちゃ重い…」と思いながら取引を続けていたら、利益を回収する前にクライアントが倒産……みたいな経験をしたことがある人、きっといると思うんだけどなぁ。
宇宙もハイヤーセルフも、基本的に高次の存在は親切なので、聞く耳を持つ人には、必要なことを必要なタイミングで必ず伝えてくれます。そして、そのメッセージは、私たちの意識に直感という形で届くのです。
本来、私たちは直感に従うだけで、のびのびと人生を渡っていけます。人生の激流を渡るだけでなく、より面白く、より喜びに満ちた人生を創り上げることも、直感に従えば難しいことではありません。
小さいことからで良いので、日々直感に従っていくと、不思議で面白い変化が起きてくると思いますよ。