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直感に従ったら、つながった点と点

先日、12月19日の新月に「ドラマティックチェンジが来た後、私はどういう世界で生きるのかな?」と『上』に尋ねたところ、カード経由で「JOY」というメッセージが返ってきました。「魂の望む道は喜びに始まる」と。

ほお!望むところだ。
しかし、クリスマスのゴスペルライブのために、家事をしながら、運転しながら毎日歌っていて、すでに結構楽しいんだけど、ますます楽しくなるの?と、思っていたら………

初めて演者として参加したライブ本番は、たとえようもなく楽しく、演目にはなかった Joyful Joyful も追加で歌いたい気分。世界がJOYに染まりました。

その後も窓拭きとか、校正チェックとか、健康診断とか、地味な年末のルーティンを過ごしているだけですけど、なんか楽しい。昨日の看護士さん、オモロい人だったし。ふふふ~ん♪
これが「デフォルトがJOYな世界に生きる」ってことなのね、と納得しました。

さて、そろそろ表題の話に移ります。

昨日、健康診断の後、ランチを食べて帰ることにしました。

イタリアンがいいなぁ。この辺なら駅近のあそこか、ちょっと足を延ばしてあの名店……と妥当な店がいくつか思い浮かぶものの、心はときめかず。

もうちょっと調べるか……とグーグルマップを検索したら、車で15分ほどの場所にある、クチコミ評価 3.6 の店がやけに気になるのですね。理由もなく「いい感じ」がして、ハートが「ここだよ!」と囁きます。

そこで、行ってみました。そしたら、やはり大正解だったのです。

あ、いや、味はおそらくクチコミ評価 4.2 の駅近Aか、評価4.5のBの方が断然おいしい。しかし、昨日は 3.6 のCがベストだったのです。

理由は内装やBGM、お店の方々のホスピタリティ、他のお客様の醸し出すムードが昨日の私の気分にピッタリで、気持ちよく食事ができましたし、ランチ後にコーヒーのおかわりを頂いて、じゃあちょっと…と、持参していた本を開く余裕が生まれたから。

それは本棚の整理をしていて見つけた20年近く前に発行された本ですが、アセンションへの道筋(自分をどう整え、変容し、次元を上げていくか)が丁寧に解説されていて、いつまでも古びない本です。

実は内容に深く共感しながら、著者のことはよく知らなかったのですけど、2杯目のコーヒーを飲み終わる頃に、突然ググりたくなりました。そして、日本に魂のルーツを持つ米国人の著者が10年以上、日本でも講座を開いていて、もうじき2022年の講座が開講されることを知りました。

さらに、数日前の瞑想中に浮かんできた米国の砂漠地帯のイメージと地名が、著者の居住地だと分かったのです。

つながった点と点。
ようやく、断片的に降ってきていたメッセージが私をどこに導こうとしていたのか分かりました。たぶん、私はこの方に教わるんじゃないかな。

と、そんなわけで「今日ランチで訪れるべきイタリアン」はクチコミ高評価のAでもBでもなく、味は普通だけど、いい気分で過ごせて、ゆっくり本の奥付を眺めたり、著者を検索する気になれたCがベスト。
私はランチ後の「読書&検索」をするために、Cまで行ったのだと思います。

面白くないですか?『上』のガイダンスはこういう感じで来るのですよ。

だから、直感を受け取ったら「WHY?」と思っても、行動してみること。
導きはオリエンテーリングみたいになっているのです。

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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