どんな人も愛されている―今の情勢に思うこと
こんにちは~。
ウクライナ……………。なんか、流れてくるニュースが2022年と思えないのですが、起きているんですよね。
つい9日ほど前に「助けを求める声が高まる」と、占い原稿に書いたばかりだったので、こういう形のS.O.S.なのか…と、悲しくなりました。
ウクライナの人たちもそうだし、経済制裁を受けるロシアの人たちもそう。経済制裁の返り血を浴びて、輸入品が入ってこなかったり、コスト増&値上げになる各国の人々(日本もね)もS.O.S.ですよね。
でも、誰も得をしないこの戦いをきっかけに、恐怖と支配の『地の時代』が――新しい時代を迎えるために――さらに崩壊するんだなと。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、私はウクライナの人々と同国の街も、前線にいるロシア兵も、どっちもなるべく傷つきませんように、生きて普通の生活に戻れますようにと祈っています。
思うんだけどさ、みんな自分の国や街や家族や、自分たちの暮らしを守りたいだけで、人を殺したいわけではないじゃない?そもそも。
「守りたい」ってことと「殺したい/破壊したい」はイコールではなくて、それを誰しも魂のレベルでは分かっているから、ベトナム戦争や湾岸戦争から帰還した兵士に、葛藤して心を病む人が多かったのだと思う。
人間の頭脳(エゴ)はいくらでも大義名分や正義を思いつくことができるし、自分を正当化できるけど、魂はごまかせない。
やっぱり、自分の魂も深い傷を負うから戦争はしないほうがいいし、人は殺しちゃいけないんだよ。
今のプーチンは全くどうかしてると思うし、武力侵攻を認めちゃいかんけど、NATOというか、主にバイデンになってからの米国も、ロシアにとってのデリケートなテーマに無遠慮すぎた気がします。どう落としどころを見つけるつもりなんだろう?
それはさておき、今日書こうと思ったのは、私たちは一人一人、宇宙からめっちゃ愛されていて、応援されているということです。
ざっくり「宇宙」と言いましたが、それは各宗教が「神」と呼ぶ「宇宙の源(創造主)」とも言えるし、今生も前世も来世もひっくるめて全ての自分を統括しているハイヤーセルフでもあるし、自分のスピリットガイドたちともいえるし、その全てでもあります。
とにかく、そうした「大いなるもの」から私もあなたも、めちゃ愛されていて、誰ひとりとしてその愛から漏れる人はいないんだって。
これは16日~22日にかけて、繰り返しやってきたメッセージで、日課の瞑想やハイヤーセルフとつながるワークをしていると、マゼンタピンクのエネルギーがダーッと降ってきて包まれるのね。
実は2月に入ってから「マゼンタピンク」はよく来ていて、瞑想中の画面がとても美しかったんだけど、その量が圧倒的に増えたのよ。
そして、その中で寛いでいたら「あ、私すんごい愛されてるんだ。めっちゃ愛されてる。でも、私だけじゃなくてみんなそうなんだ。どんなに極悪非道な人でも、虫けらみたいな扱いをされている人でも、大いなるものから深く愛されてるんだ」と、直観したのです。
これは根拠を説明できないけど、真理だと思う(笑)。
自分の発したエネルギーは必ず自分に返ってくるから、自分の蒔いた種は自分で刈り取らねばならず、それは来世でドカーンとくる場合もあるようだけど(チャートを拝見していると、今生で一気に巨大なカルマを解消しようとしている方、結構います)、どんなカルマがあったとしても、もれなく愛されていることは一緒。
ただ、恐怖と不安でがんじがらめになっていると、自分が「大いなるもの」から愛されていて、「大いなるもの」と同じく尊い存在なんだとは、全然思えないじゃない? そこがこの世のトリックなのよ。
恐怖が目を曇らせる。
だから、私は恐怖や不安ではなく愛を選ぼうと思うし、いま恐れから狂気に走っている人も「神に愛されし自分」を思い出して、冷静さを取り戻してほしいと願っています。