現実創造にはトレーニングが必要
大阪の秋のアドバンスクラスと、京都セッションが終わりました。
今回のクラスのテーマは「望む現実を創造するための意識の使い方」でしたが、個人セッションにいらした方々も、このテーマに興味を示される方が多くて、両日ともずっとこの話をしていました。
手前味噌ながら、このテーマ、取り上げてよかったです。
私の周りは、自分の意識と波動を使って望み通りの現実を創りだしている人がまあまあ多いですが、皆さんの反応を見る限り、まだまだこれは一般的な手法ではないみたい。
世の中で簡単に、運よく、いろんなことが望み通りになっている人は、だいたい必ず(意識的でも無意識的でも)この「意識と波動の使い方」に習熟しています。
私はなぜか本能的に知っていた方で、例えば「理数系の点数が足りなくて留年するかもー(留年制度がある中高に通っていました)」というトホホな状態でも、望む未来に意識を合わせると、絶体絶命なピンチをクリアする道筋が見えてきて、その通りに行動すると奇跡のようにクリアできてしまう体験を、学生時代に何度もしていました。
社会人になってからは、その能力をもっとポジティブに使うようになり、だからこそチームで社長賞を取れたり、フリーランスとしての独立をサポートしてくれる人たちと知り合えたり、次々にやりたい仕事をやれたり、本当につきあい人とつきあってこれたのだろうと思います。
もちろん、口にしないだけで、実際は辛いこともたくさんありましたが、浅いつきあいの人には「さらっと運よく上手くいっているズルい人」と目されて、嫉妬されるのが嫌でしたわー。
正直そういう人には、こう言いたかったです。
「じゃあ逆に聞くけど、なんであなたは人生、上手くいかなくなる言動ばっかりしてるの?そんなんじゃ、願いが叶わないのは当たり前じゃん」と。
自ら下りのエスカレーターに乗りながら「私は上に行きたいのに、どうして下がるの。どうして上に行けないの?」と嘆くとか、あり得ませんから。
自分で「下り」に乗ってんじゃんねー。
人の不幸を願ったり、足を引っ張ったり、嫉妬ばかりしている人が、『風の時代』に望む現実を創造するのは無理筋なので、そういう人は潔くあきらめるか、死ぬ気で自分を変えるとよろしいかと思います。
おっと、いろいろ思い出して熱くなってしまいました。
というわけで、望む現実を創造するためには、今までとは違う意識の使い方をしていく必要があり、自分の状態も整える必要があります。だから、やっぱりトレーニングは不可欠なんですよ。
無意識にやっていた「望む現実創造」の仕組みが分かってきてから数年間は、ずーっと私も検証&練習してましたもん。
三輪車を卒業して、補助なしの自転車に乗り始めた子が、しばらくは転びそうになりながら練習し、いつしか当たり前に乗れるようになるのと同じですね。
〇東京アドバンストクラス
9月28日(土)13:00~17:00
詳細とお申込みはこちらからどうぞ。
〇柏アドバンストクラス
9月29日(日)13:30~17:00
詳細とお申込みはこちらからどうぞ。