地の時代の「ウンザリ」を手放す３ステップ

昨夜の地震はびっくりしましたね。

揺れでケガをしたり、自宅や職場がめちゃくちゃになった方々にお見舞い申し上げます。

実は先日の新月チャートにこの地震は出ておりまして、今後も2/24ぐらいまでは警戒が必要です。

どうも今週は、まだ多くの人が恐怖モード（正確には「恐怖にウンザリモード」）ですけど、2/22の週になると腹がすわって、揺れようが揺れまいが適切な対処をするだけさ！と、なるみたいですね。逞しいなぁ、我々（笑）。

恐怖ってギュッと縮こまるエネルギーなので、筋肉も固くなるし、呼吸も浅くなるし、視野も狭くなります。

だから、恐怖を感じていると気づいたら、腹式呼吸でゆーっくりゆーっくり深呼吸を繰り返して、体と意識をゆるめることが大事。

さらに、以前こちらで紹介した「ハイヤーセルフともつながるワーク」をすると良いです――「守られてる、大丈夫だ」感が得られるのでね。

恐怖から解放されると「そうだ！今のうちに非常食の賞味期限、チェックしておこう」「耐震マット買いに行こう」「あ、あの人から借りてこよう」「落ち着くために神社に行こう」「音楽をかけてリラックスしよう」など、Just Nowな「今」する方がいいことがパッパッと直感的に浮かぶようになります。

そして、それに従って淡々と行動していると、アクシデントを避けられたり、大きな難を小さな難に縮小できたり、トラブルが「運が良かった。ありがたい」と感激するようなやり方で解決しちゃったりします。

もう「精神が物質世界（現実）を支配する」風の時代なので、何をするにもまず「意識」を整えることが先決なのです。

恐怖の意識から行動すれば、恐怖な体験が繰り返されるだけ。

反対に「なんか大丈夫な感じ」もしくはニュートラルで軽い意識状態から行動すれば、その状況下で最善な展開に導かれます。

今、私たちが地震やさまざまな出来事を通して経験している「ウンザリな気持ち」は、私たちが「地の時代」の支配構造の中で経験してきた「ウンザリ」の濃縮バージョン。

軽くてスピーディーな「風の時代」とは相いれないエネルギーゆえに、今このタイミングで次々浮かび上がってきているわけです。だから、まず……

「ウンザリな体験はうんざりだ。永遠にさようなら」と手放して、行為自体がウンザリな、もしくは「ウンザリするに違いない」と分かっている行動はしない。

そして、ウンザリを根本的に減らすにはどうしたら良いか考えて、改善策を試してみる。

さらに「超Ｈａｐｐｙで理想的な自分」ならどうするだろう？……と想像し、そのとおりに行動する（周囲があっけにとられても気にしない）。

――という３ステップをゲームだと思って実行していくと「地の時代の残滓ただよう沼」から抜け出て、甘い風が吹く「風の時代の大地」に移行しやすくなると思いますよ♥

◯時流を見るチャートに地震の予兆が現れることはありますが、地震予知は今後も致しません。なぜなら、私は発展途中にある地震占星術をちゃんと学んだことがなく、あくまで長年チャートを見続けてきたマイデータによる「予測」なので、いたずらに皆さんを怯えさせたくないのです。悪しからず。