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集いの力~練習会の意義と録画受講について

こんにちは。
このところ、複数の方から『オンライン/アドバンスト練習会』を録画受講可能にしてほしいとご要望をいただいております。

そこで、ここで一度、私が毎月「練習会」を開いている理由と、「練習会」の意義、そして、皆さんがそこに参加するメリットについて、お話させていただきたいと思います。

(1)録画したくない理由
(2)「練習会」の意義/目的
(3)録画受講について


(1)録画したくない理由

そもそもですが、私は練習会を録画したくない派です。

なぜなら、ハイヤーセルフと繋がってガイダンスを受け取る際は、自分がリラックスできて、完全に「素の自分」でいられる場所にいる必要があるから。

「素の自分」すなわち、他人にお見せできる自分だけでなく、恥ずかしい自分や隠しておきたい自分が出てきてしまっても、非難されたりしない安全かつ寛容な場所にいるほうが、ハイヤーセルフとは繋がりやすく、私は練習会をそういう場にしておきたいと思っています。

練習会にはシェアや質疑応答の時間がありますが、そこで他の人からブラボー!と拍手してもらえるような内容だけでなく、「お恥ずかしいんですが……」的な話も遠慮なくシェアしたり、質問したりして欲しいと思っています。

そういう話も必ず参加している全員のためになるからです。必ず学びがあるの。宇宙に偶然はないので、同じ日の同じ時間に集っている人は、お互いに作用しあう関係性にあります。

だから「あんた、まだそんなこと言ってるの?」的なことも、気にしないで発言して欲しいんですよ。自慢でも報告でも、告白でも疑問でも。

だがしかし、その模様が録画されていて、後から誰か分からない人が見るかもしれない……と思ったら、発言しにくくない?

あ~録画受講で後から誰に見られるか分からないから(もしかしたら、受講生の家族が覗いたりするかもしれないじゃん?そういうのはご遠慮いただきたいですが)、言うのやめておこうと、思っちゃわない?

他の受講生の家族に、自分の上司や部下がいたりしたら嫌でしょう?
世界は狭いから、その可能性も無くはないしね。

そうして参加者の方が、録画されているから発言を控えようと思うのならば、せっかく参加してもらっている意味がないと思います。

と、以上が、私が練習会を録画したくないメインの理由です。

(2)「練習会」の意義/目的

もう一つの理由は、練習会は「集うこと」に意味があるからです。
練習会は対面でもオンラインでも「繋がりやすい場(磁場)」になっています。

少し話がそれますが、この地上にも高次元と繋がりやすい場がいくつもあって――例えば、昨秋に遠足で訪れた御岩神社とか――、そこに行くと自分本来の軸に戻ることができたり、より高い次元のハイヤーセルフやスピリットガイドからの情報を、直感としてキャッチできたりするんですね。

私がせっせと良き神社や、聖地に通っているのは、そのためです。
そういう場所には必ずご神木があり、周りの木々も足並みをそろえるかのように、真っすぐ天を目指して伸びていたりするじゃない?
「なぜ、ここだけ?」と、不思議に思うくらい、立派で背の高い樹木が勢ぞろいしていたりしますよね。

あれは、その土地そのものが、高い次元に伸びていける磁場になっているからなんです。

話を戻しまして、練習会はそのような「繋がりやすい場(磁場)」になっています。一人で練習するよりつながりやすく、ズレている場合は自然にアジャストがかかりやすい場、という意味です。

なぜ、それが可能かと言うと、可能な限り高い次元の存在(ハイヤーセルフやスピリットガイド)と、しっかり繋がっている人がいて、同じ意図(目的=練習会の場合は「ハイヤーセルフとつながってガイダンスを受け取る」)を持っている人が集まっているからです。

光の柱が強く太い、高い次元にしっかり繋がっている人がいると、他の人もその光に引っ張られて、同調していきます。
歌が上手い人と一緒に歌うと、なぜか自分も上手く歌えるあれと同じです。

イメージを用いてお話しすると、練習会に参加している時の皆さんは、水晶のクラスターになっています。

自分が1本の水晶柱だと思ってください。
1人で「上」と繋がる練習している時の自分は3㎝の水晶柱なんだけど、5㎝や10㎝の水晶柱が直立している場に混じると、自分もより長く高く伸びることができるのです。

練習会でワークしている時の私たちは、1本1本、単独で存在している水晶柱ではなく、同じ岩盤の上に生えている「水晶クラスターの中の1本」になっています。

「ハイヤーセルフと繋がって情報を受け取る」という共通の目的でもって水晶クラスターを形成するため、お互いに共振しあって、能力を引き上げ合い、歪みを正すことができるのです。

練習会ってこういう場です。だから「参加すること」に意味があるのです。

私も、ハイヤーセルフからガイダンスを受け取る方法を教えてくれた先生が活動されていた頃は、練習会に参加していました。

私は最初からガイダンスを受け取れた人だったので、そこで辞めてしまうこともできましたが、やはり先生や先輩方と一緒にワークすると、受け取れる情報の質と量が違います。同じ場にいるってすごい強い!

また、その場の波動は、自宅で一人で練習している時より遥かに高いため、気づかないうちに生じていたズレが勝手にアジャストされました。だから、私にとってはメリットが大きく、行かない手はなかったのです。

皆さんにも同じことを勧めたいわけではないのですけど、ハイヤーセルフやガイドと繋がるやり方を知っているから、ガイダンスを受け取れるというわけではありません。

全てのチャネリングやサイキックセンスの開発に言えることですが、やっぱり練習し続けていく、別の言い方をすれば「使い続けていくこと」が絶対に必要です。続けないと劣化します。

私も、今も仲間たちや、進化し続けている(と、私が思う)先輩方と一緒に練習する時間を持ち続けていますよ。また、私に宇宙との繋がりを教えてくれた先生のイベントにも、可能な限り参加するようにしています。
その場に参加することで、一人では到達できなかった領域を垣間見たり、難しい壁抜けもラクにできますからね。みんなで高めあうのも楽しいし。

練習をやったり、やらなかったりを繰り返している人は分かると思うんだけど、しばらくご無沙汰していると、受け取れる情報が濁ったり、そもそも何も受け取れなくなったり、「なーんか最近、私おかしいなぁ。人生航路がなーんか変?」って状態になったりするでしょう?

私もそういうアップダウンを何度も経験して、ようやく最初の先生が仰っていた「続けてくださいね。パイプを詰まらせないように」の意味が、分かるようになりました。笑

というわけで、皆さんには各自、自分に必要な情報を、必要なタイミングに、自力でダウンロードできるようになっていただき、その情報を活かしてどんどん人生をHappyな方向に開いていって欲しいと思います。

そのために、ご自分のペースで「練習会の場(磁場)」を活用してください。

(3)録画受講について

お仕事や家族の事情等で、どうしてもその時間に参加できない方もいらっしゃるようなので、終了後、1週間だけ録画受講可能期間を設けることにします。リアルタイム参加された方は、もちろん視聴可能です。

しかし、前述の理由により、受講生の方々のシェアと質疑応答がカットされた動画になります(その部分は録画しません)。
視聴される際には、必ずお一人でご覧ください。

次回の「オンライン/アドバンスト練習会」は2月16日13:00~です。
詳細とお申込みはこちらからどうぞ。


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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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