オンライン日本語教師とニュースレター
年明け早々、新年のあいさつを兼ねて半年ぶりにニュースレターを発行しました。日本語教師でニュースレター???今回は、それについて少し書いてみたいと思います。
ほそぼそやってるニュースレター
ニュースレターを始めてから約1年ほど経ちますが、これまでに発行したのは今回を含めてわずか4回。かなり少ない頻度ですよ。一般的には情報発信や宣伝の目的で頻繁に配信するものだと思うのですが、私の場合、「そんなに頻繁に送る必要があるのかな?」と考えてしまい、ゆるめのペースで続けています。正直なところ、ニュースレターってそんなに読まれないことも多いですよね。(私だけ?)それでも配信を続ける理由は、やっぱり集客を目的としているからです。レッスンの予約につながれば嬉しいのですが、実はこれまでニュースレター経由での予約はまだありません。それでも構わないんです。今は「いつかのために」という気持ちでコツコツと続けています。
配信先はどうやって集めているの?
私は自分のサイトを運営しており、そこで主に集客活動を行っています。サイトにはさまざまなコンテンツがあり、その中でも人気があるのが、無料でダウンロードできるPDF資料です。この一部のPDFはダウンロード時に名前とメールアドレスの入力を求める仕組みになっていて、その際にニュースレターの登録も条件としています(もちろん後から解除は可能です)。
また、ニュースレターを希望する方が直接申し込めるフォームも用意していて、そこからも少しずつ登録があります。こうして1年間続けてきた結果、配信リストは数百人にまで増えました。ただ、今回の配信では、約100件ちかくのメールアドレスが無効でした。おそらく、適当な文字列を入力したアドレスも含まれていたためだと思います。
配信結果から得たこと
今回のニュースレターは全体の約25%が開封されました。これは平均的な数値らしいですが、やはり大きな反響というほどではありません。それでも、ニュースレター内に複数のリンクを設置しており、それぞれのクリック率からどんな内容に興味を持たれているかを分析することができました。また、ダウンロードは基本的には毎日されているのですが、発行日にはサイトのPDFダウンロード数が過去最高を記録!無料の資料ですが、「見てくれている人はいるんだな」と実感できて、かなり励みになりました。
こだわりのポイント
ニュースレターは単なるテキストだけでなく、画像も盛り込んで見栄えにこだわって作っています。「どうせ誰も見ないだろう」ではなく、読む人が気持ちよく楽しめるようなデザインにしたいからです。残念ながら今の私のレベルでは、即効性のある宣伝方法ではありませんが、地道な活動の一環として、今年も数回は発行したいなと思っています。ちなみに内容は私が作ってますが、配信やデザインは私のサイト運営のデザイナーさんに頼んでいます。プロの手を借りることも必要!