「エゴスキュークラス」について(パート①)
Bonjour 🇫🇷
フランスバレエアカデミー®︎のHarukaです。
今回はフランスバレエアカデミー®︎吹上スタジオで開催している「エゴスキュークラス」について書いていこうと思います。
フランスバレエアカデミー®︎に興味を持っていただい方や定期レッスンに参加していただいている方々から「エゴスキューって何ですか?」「どんなことをやるんですか?」「バレエと関係あるんですか?」などなど、様々なご質問をいただきます。
今回の記事はこんな質問に答えていく内容になっています。この記事を読み終わる頃にはきっと「エゴスキュークラス」に参加したくてウズウズしてしまっているはず ⁉︎(ぜひしてください!)
※少し長くなりそうだったので、記事を2つに分けました。続きのパート②はこちらから→ https://note.com/france_ballet/n/nde64803dcd47
① そもそもエゴスキューって何?
「エゴスキュー」の正式名称は「エゴスキュー・メソッド®︎」と言います。「エゴスキュー・メソッド®︎」はアメリカ発祥のメソッドで、日本には2007年に上陸、これまで約5万人を超える方々がその効果を体感しています。
「エゴスキュー・メソッド®︎」ではこのメソッドを「筋肉を再教育する運動療法」と定義し、腰痛などの慢性的な身体の痛みや不調は「歪み」が原因だと考えています。足を組むときはいつも右足が上だったり、鞄をかけるのはいつも左肩だったり、こういった生活習慣や日常生活のクセが「歪み」の原因です。
私たちの身体には約600の筋肉がありますが、このように偏った身体の使い方をしていると「使われない筋肉」が出てきます。そんな役割を忘れて眠ってしまった筋肉にエクササイズで刺激を与え、本来のバランスのとれた「理想の姿勢」にもどすのが「エゴスキュー・メソッド®︎」です。
② どんなことをするの?
次に「エゴスキュークラス」ではどんなことをしているのかをご説明します。レッスン時間は1時間30分。その中で「エゴスキュー・メソッド®︎」を体験していただきます。米国エゴスキューインスティテュート認定の姿勢調整スペシャリストが講師を務めます。
最初に現状認識として、ご自身の体のバランスを確認していただきます。次にいくつかのエクササイズを通して身体の歪みを整えていきます。最後にバーレッスンの動きを通して、身体のバランスの変化を体感してみてください。
時間配分としては約45分〜1時間のエゴスキュー体操、その後に約30分〜45分のバーレッスンです。「エゴスキュークラス」内で行うバーレッスンの目的は本格的に踊ることではなく、エゴスキュー体操をやる前と後で身体の感覚の違いを体感していただくことです。
以下2つの質問に関しては、パート②でお答えしています。
ぜひお読みください!
③ バレエとの関係はあるの?(パート②で解説)
こちらでお答えしています → https://note.com/france_ballet/n/nde64803dcd47
④ その他、いろいろ(パート②で解説)
こちらでお答えしています → https://note.com/france_ballet/n/nde64803dcd47