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海外旅行で気付く日本の常識世界の非常識
グアムへの旅行
本日から我が家はグアムに来ています。
こちらは日本より1時間進んでいて、先程まで地元客ばかりの日本人にはアウェー感満載の飲食店で夕飯をしていました。
特に海外へ来るといつも思うのが、日本で当たり前だと思っていることが、海外では全然当たり前でないことです。
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飛行機(今回はユナイテッド航空)の中で、『お湯足りないわ!アハハ!持ってきてくれる?』と英語で笑い合う乗務員たち
入国審査の列をさばくのに、めっちゃ腰パン長髪のお兄さん
ホームページには『日本語対応OK』と書いてあるのに、それに構わず私たち日本人に英語で説明してくるレンタカー屋の店員さん
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謎の『常識』とクソジジイの観点
日々の生活をこなしているだけだと、いつの間にかその世界の中の『常識』に囚われてしまい、それにそぐわない人がいると『なんだあの人は??』と、未だに思ってしまうことがあります。
でも日本と離れたところに来ると、日本で当たり前と言われていることがいかに島国根性と言うか、狭い世界に囚われているなぁと実感しますね。
別にファーストクラスに乗ってファイブスターのホテルに泊まれとは言わなくても、定期的に海外旅行するのは、やはり自分の狭い価値観に縛られなくなるメリットがあると思います。
特に上で例に出したユナイテッド航空の乗務員さんのように、海外系エアライン特有のフラットさと言うか、肩の力が抜けた感じの対応、個人的に好きなんですよね。
おそらく木下斉さんの放送で言う『クソジジイ』的な人に鬱陶しいことを言われても、海外系エアラインの乗務員さんたちは『はぁ?文句あるなら飛行機から今ここで降りてくれてもいいぜ?』くらい言ってくれそうな強い感じが好きです。
お客様は神様なんて嘘っぱちで、客はお金を払っているとは言え、サービスを提供してくれる側がいなければ客はサービスを享受出来ないわけですから、提供側がヘコヘコする必要は無いと思うのです。
なかなか過去の価値観からアップデート出来ない『クソジジイ』や『オッサン』のことを普段考えているので、せっかく海外に来ても『クソジジイ』を軸に考えてしまいました笑
海外にはいわゆる『老害クソジジイ』みたいな概念あるんですかね。クソジジイの海外版とか誰か研究してるのかなと、また新たな学問分野(!?)に興味を持ちました。
個人的には、老害とかクソジジイみたいな人って、周囲を意味不明な軸を下に見下したり、敬ってもらって当然、と思い込む人間なので、個人主義な欧米圏にはあまり無いのかなと。
また明日からグアムを色々見て回る予定です(もちろんクソジジイ以外を)。
それではまた!
ちなみに今回行った日本人には超絶アウェーなお店
はこちらです。料理も美味しく、雰囲気も賑やかでオススメですよ!
ジュースを飲みきれなくて、『To go(持ち帰り)』とお願いしたら厨房に片付けられてしまい、アレ?と思ったら満杯にして持ってきてくれました笑 これって海外ではお馴染みなんですかね?これも今回の衝撃の一つです。
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