夫が仕事を辞めたいと言ったらどうするか？？
尾石晴さんのvoicyで、配偶者の夫が突然仕事を辞めたいと言ったらどうするか、というリスナーからの相談へ晴さんが回答されていました。
どうやらこの相談者さんの夫さんは仕事を辞めて子育てに専念されたい、そして3年ほどサバティカルタイムとしてお休みをして、その後また今の会社に戻れる制度があるとのことで、今の会社に戻ろうかな、というお考えもあるようでした。
（少し相談内容をぼかしています）
相談者ご自身は、公務員として今のご自身の収入であれば夫は支えられるものの、夫自身の収入がなくなってしまうことから家計にはややダメージがあると心配されています。
とはいえ夫の意思も尊重したいということで悩んでいらっしゃるようでした。
晴さんがどのように回答されたかはぜひ放送を聞いてほしいのですが、もし私も夫から仕事を辞めて子育てに専念したいと言われたらどう答えるか、考えてみます。
夫が仕事を辞めて子育てに専念したいと言ったら
まず大前提として、私の夫はかなり仕事が好きな人間、かつ私から見ると今の夫の仕事はかなり夫に向いている仕事だと思っているので、仕事を辞めたいという発言はほぼ出てこないだろうという認識です。
でも人生は何があるかわかりません。もし夫が上記の相談者さんの夫さんのように何年間か会社を離れて子育てに専念し、制度を使って元の職場に戻りたいということであれば、私は夫の意思を尊重したいと考えています。
というのも、私も前の会社で体調を崩して年収ダウンを伴う転職をする時にも夫は応援してくれましたし、その後もグチグチ言うことが一切なかったからです。
私のキャリアや体調面で夫には心配をかけてしまった時期があったので、もしその夫が何らかの事情でキャリアチェンジしたいのであれば、ぜひ応援したいところです。
ただ我が家の場合は、夫がもし仕事を辞めるのであれば、休む期間によっては今ほど頻繁に旅行や外食に行く生活は、もしかしたら難しくなるかもね、とは言うと思います。
というのも今は私より夫の方が高収入なので、私がひとり大黒柱になった状態で、今と同じ生活水準をずっと維持するのは難しいと予想できるからです。
もしそれが夫として嫌なら、夫の会社では小3くらいまで時短勤務が使えるので、それをフルに使って仕事量・勤務時間を調整したり、アルバイトしながら家計に協力してもらう、といったところでしょうか。
以前よりはマシになったかもしれませんが、仕事を辞めて子育てに専念する・専業主フという選択に対して、女性より男性の方がより性差別的な偏見を持たれやすい現状がまだまだあると思います。
いわゆる『男のくせに家にいる』『男は稼いでこい』っていうやつですね。
もちろん特に病気などでもないのに家にいながら家事も育児もせず貯金を食いつぶすようでは話になりませんが、そういった世間の偏見に抗ってでも、夫が仕事を辞めてサバティカルタイム・子育てに専念したいということであれば、どうぞどうぞと。次は夫が休む番ですよと譲る番かなと思ってます。
ということで尾石晴さんのVoicyを元に、もし私の夫が仕事を辞めて子育てに専念し、3年間サバティカルタイムを取りたいと言ったらどうするのか考えてみました。
それではまた！
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